人生の午後に書く日記

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新しい強敵と目から鱗
2023年06月23日(金)

今、午前4時。昨夜は9時ごろに寝てしまったと思う。早朝パートが習慣になったためか、早く寝て夜中に目が覚めることが多くなったかもしれない。

昨日は休みだった。まだまだ新しい職場に不慣れで、その疲れなのか前の日も帰宅後に食事もそこそこそに、またもやお風呂に入らずそのまま寝てしまったんだっけ? 翌朝10時になったら起きようと思って、起きてからお風呂に入ったような気がする。そして、新しい職場のストレス源である若い女性のことばかり考えてしまって、デパスを×2してなんとかしのいでいた。

そして午後は久しぶりにピアノレッスンへ。10月に地域での音楽発表会みたいなのがあるらしく、参加してみることにしたので、レッスンをお願いする気になったから。もう最近ピアノどころでなく、すっかりモチベ―ションが落ちて、一か月に一回も練習しなかったりする。ピアノへの意欲を高めるためエントリーしてみた。

曲目はショパンの「華麗なる大円舞曲」を。これはテンポが速くてしかも長いので、体力と集中力が要されて高齢者向きではないと思うけど、華のある曲なのでトライしてみようかなって。

久しぶりに先生の前で弾いて、案の定ボロボロ。「いい音してる」と先生は言ってくださったけど、「いつ崩壊するかわからない感じ」とそちらが正直な感想のようだった。と言うのもほんとに音を取るだけでやっとで、弾き間違いも多いなんてものじゃなく、左手の和音は外しっぱなし。「10月なら時間はまだあるね」と仰ってくれたけど、月一でお願いできるかどうか。お金がかかるのでね。で驚いたのは、華麗なる大円舞曲は勿論ワルツなんだけど、これは4拍子なんだと。なんで?と思ったら、タンタララン タンタララン タンタララン ターン で4拍子なんだって。言われてみればそうなんだ。1小節のタンタラランだけでしめたらいけないんだ。ワルツは中学生のときから弾いているけど、そんなこと言われたの初めて。弾き方も3つ目でふくらませて4で絞るっていうか、そんな弾き方をして見せてくれて、目から鱗でしたね。そして片手練習せよと。それも右手1回に対して左手がなんと100回やった方がいいと、。まあそれは現実的でないとしても、それくらいを意識してやった方がいいみたい。それと、各パターンごとにテンポを変えていい、通して弾くことには意味がないとも。30分間のレッスンで新しいことを沢山聞いた。すぐに実るとは思わないけど、内容の濃いレッスンになった。有難うございます!

そして昨日はテレビで電車オタクのひとが集まった番組をたまたま見れておもしろかった。おかげでひとときあの嫌な女のことを忘れていられた。



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