人生の午後に書く日記

yuko【MAILHOME

私の運命
2023年02月04日(土)

低気圧の中、2回目の早朝出勤してきて、帰宅後爆睡?してました。仲良しだったおばさんに教わっているんだけど、私の気持ちは変わらないけど、おばちゃんは同じ仕事を共にすることがなくなったからか、なんとなく前ほど親し気にしてくれなくなった気がして、ちょっと寂しい。ほんとは私だって前の仕事の方が好きなんだけど、適応できなかったのだ。あれは、アスリート並みの体力のある人でないとやっていけないハードな仕事だった。好きだけではなんともできなかった。無念。

というわけで、元元職?に復帰みたいな恥ずかしいことになってます。病欠している人の代りに老人ホームの掃除に行ってるんだけど、ペアを組む男と喧嘩したのは前出の通り。で、今日の仕事でおばちゃんから聞いた話では、その男はやはり私と同じホテルで働いていたが、割り振られた仕事ができなくて辞めることになり、現在の老人ホームにいるんだという。

やっぱりね。

ずっとなんか変だと思っていた。他の人に言っても「田中さんはそんな人ではありません」と言うばかりでモヤモヤしていたが、やはり私の直感は正しかった。昨日も一緒だったが、自分があれだけ私を攻撃しておきながら、何事もなかったかのように「ユウコさん、こんな寒いところによくいられるじゃん」などと平然と話しかけてきてかえって気味が悪い。副所長が「絶対蒸し返してはいけない」というので、私は最低限の返事をするぐらい。で「掃除できない 障害」で調べたらやっぱり。。彼は発達障害の人なのだ。昨日もああいう所なので、ベッドと壁の隙間に乾いた大便のかけらがいくつも転がっていた部屋があったのに、それを絶対確認できたはずなのに、放置して平然としていた彼。私がお昼休み一人で行って処理しておきましたが。いや、今までずっとこうだったんだろうか? これまでペアでやってきたOさんは何も知らないの? あれじゃ私たちが切られてもおかしくないレベル。副所長は彼のことを知っているはずだ。それなのに放置? わからないな。でもこのままじゃ老人ホームさまにとても迷惑なはず。とりあえず私は自分のリーダーさんに伝えてみるけど、もうわからないな。。

そして、その男の様子が誰かと似ているのです。そうです、私の父です。父も発達障害の人でした。私に「お前は将来強盗になって死刑だ」などと酷いことを言ってその後、何事もなかったようにケロッとしているあたり同じです。妙な拘りもそう。思考回路のレベルが低いところとかも同じ。嗚呼、またもや出会ってしまったのです。掃除の仕事は間口が広いので、素晴らしい仕事をする人もいる反面、そういう障害のある人も多いと思う。仕方ないのかもしれないけど、いい加減な仕事を黙認するわけにはいかないはずです。




BACK   NEXT
目次ページ