人生の午後に書く日記

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合掌
2021年12月22日(水)

泣いたりしないものの、徐々に沙也加ちゃんのショックが身に染みてきた。気が晴れない。私は聖子ちゃん世代なので、聖子の妊婦記事が読みたくて当時のマタニティ雑誌を買ったりしてたのだ。お腹が大きくなって眠れない聖子を神田正輝が「もう少しだもう少しだ」といって励ましていたなんてことに感動があった。で、出産後のふんわりとした幸せオーラをまとった聖子の会見とかね、覚えてる。でも、聖子は子育てなんかすぐに嫌になったんだろうな。その後も娘より仕事、娘より男だっただろう。小さい沙也加ちゃんはとにかく母親についていくことが生きる道でしかなくて、苦しかったと思う、いろんなことが。で、努力と才能でトップ女優さんになったんですね。私その辺よく知らないけど。そうなったらなったできっと聖子は娘に嫉妬していたはずだ。うちの母親でさえ、私に嫉妬があったんだから間違いなく。さらに聖子譲りの恋愛体質で一人の男では満足できず、次々と男を替えていく。それも小者好きなとこまでそっくり。そして沙也加ちゃんはトップスターになっても、どんな男と恋愛していても、結局心の隙間が埋まることがないと気づいたんじゃなかろうか。私の勝手な想像ですけど、そんなこと思いました。合掌。




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