支離滅裂な母に一日中疲れさせられる。私をこの家で働く人と思っているみたい。猫のことはミーとわかるのに。私のことを一番忘れてくれる気がする。 異常性格者の親から生まれ、子供の頃からストレス三昧。体も弱く、長年原因不明の体調不良に悩まされ、やっと見つけた病気の治療で医者に騙されて人生メタメタにされた。犯罪に遭ったようなものなのに、誰一人理解してくれる人がいない。親にさえ「お前が自分で選んだ医者なんだから」と言われた。打ち明けた友達も離れていった。もう私の一生って一体何だ? 「ロックンロールを実践することはリーゼントに革ジャンを着て過ごすことじゃないよね。僕にとってのロックンロールは一つの価値観なんだよ。いろんな価値観があるじゃん? 何でもありなんだよ。そんで、世の中にいろんな価値観が出尽くしてきた最後に、そのすべての価値観に外れちゃった人がいたとするとね、それって落ちこぼれってことじゃん。でも、そこに残された最後の価値観がロックンロールの中に存在するんだよ。」 「世の中のすべての価値観から外れた人でも威張れる何かがあるんだ。優しくもなくて、勉強もできなくて、女にもてなくて、お金もなくて、・・ってもう世の中の価値観を全部並べてくださいよ。で、すべてに×をつけられてもそんなヤツが輝く瞬間がある最後の価値観が。」 by 甲本ヒロト 今日は心がヘトヘトだったけど、奇跡的にブルーハーツ時代のヒロトのこの言葉に出会えた。 有り難う、ヒロト ! !
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