世界お遍路 千夜一夜旅日記

2022年03月18日(金) 補償金4420万円の初適用となるか?ディリー新潮記事より

接種後死亡者の死因に「コロナワクチン」 法医学の権威が明記した理由…補償金4420万円の初適用となるか

3/16(水) 5:56配信 Yahoo!デイリー新潮記事より要約


大阪の男性、61歳。昨年7月に最初のワクチン接種を受けた。そのときは体調に変化は見られなかった。8月5日に2回目を打ったところ、接種翌日から“異変”が現れた。日課にしていた毎朝1時間の散歩に出かけたが、すぐに家へと引き返して“息苦しいから切り上げてきた”と。以降体調は悪化の一途。

妻に「ワクチン打ってから、身体がしんどいねん」

8月10日  男性はワクチンを打ったクリニックに診察予約の電話を入れ、自転車に乗って家を出た。だが、「やっぱしんどい」と言って自転車を降りるや、うめき声をあげながら倒れた。その時点で心肺停止状態。救急救命センターに搬送されたが、まもなく息を引き取りる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男性は、元ラグビーの社会人選手。健康にも留意していた。

息子さんは、父の急死はワクチン接種と関係しているのではないか……。そんな疑念が頭から離れず、警察の方と話し合って司法解剖をお願いすることにしたのです」

 司法解剖の結果、遺族のもとには〈肺動脈に血栓が詰まったことが死因〉との報告がもたらされる。  

さらに、昨年12月、 「警察から母に連絡があり、“精密な調査を行ったところ、血栓ができた原因はワクチンにあるようだ”と聞かされました」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

“直接死因”には〈急性肺動脈血栓塞栓症〉という病名が記され、原因は〈下肢深部静脈血栓〉とある。加えて、血栓が形成された原因として〈新型コロナワクチン接種(2回目)〉が挙げられている。実際に司法解剖を担当した、大阪医科薬科大学・法医学教室の鈴木廣一名誉教授。 数多くの刑事裁判でDNA鑑定を担った法医学界の重鎮である。

「今回の場合は、心臓から肺に血液を送る“肺動脈”で異常が見つかりました。肺動脈は心臓の右心室を出ると、すぐ二手に分かれて左右の肺へと向かいますが、その双方の肺動脈に血栓がびっしりと詰まっていた。こうなると、血液中の酸素濃度が急激に低下し、呼吸困難や心停止を起こしてしまう。おそらく即死に近い状態だったと思われます」  

これが先の〈急性肺動脈血栓塞栓症〉を指す。では、この血栓は一体どこから来たのだろうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
解剖の結果

「左脚に血栓が全く見当たらない。右脚の深部静脈には、ふくらはぎから大腿部まで大量の血栓が見つかりました。静脈血栓は血液の流れが滞って生じることが多く、体内の環境が同じであれば、基本的に両脚とも同じ状態になる。片脚だけに血栓が偏在するのは不自然。左右の下肢深部静脈にあった血栓のうち、左脚の血栓だけが何らかの事情で剥がれて血流に乗り、最終的に肺動脈に詰まったのではないかと推測」

つまり

両脚に出来た血栓が、左だけ血流に乗って移動して肺動脈をつまらせた。その結果、血液中の酸素濃度が急激に低下し、呼吸困難や心停止を起こした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
亡くなった当日、自転車を漕ぐという筋肉の動きをきっかけにして、左脚の深部静脈から大量の血栓が剥がれた可能性。というのも、古い血栓は血管の内壁に癒着して簡単には剥がれない。

右脚に残されていたのはいまにも剥がれそうなほど新鮮な血栓だった。試薬で調べても、新しい血栓と分かる。これはワクチン接種後に形成された血栓と考えるべき。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
健康な人が通常の生活を送っている限り、下肢深部静脈血栓は容易には形成されないという。この男性は極度の肥満や高脂血症と違って血栓形成のリスクが高いとはいえない。日常的に多量の飲酒もせず、散歩を日課にしていた。そんな健康な人がワクチン接種から5日後というタイミングで、形成されてまもない血栓を詰まらせて亡くなった。ワクチン接種によって血栓が生じた蓋然性が高いと考えるのが自然。  

・・・・・・・・・・・・・・・・・
「現在の救済制度は、あくまでも“国が給付金を支払うかどうか”に主眼を置いた設計なので、認定のハードルは高い。また、“ワクチンが原因で死亡した”ケースについてのまとまったデータが存在しないため、因果関係を証明するのはかなり困難。しかし、ワクチン接種のリスクをゼロにはできまい。制度が設けられている以上、疑わしい事例についてはオープンな検証と議論を続け、補償すべきは補償する。そうした姿勢こそが信頼醸成や社会的コンセンサス形成のカギになるはず。

**************
スポーツ選手がワクチン後に亡くなった大きな原因はこれ、ですね。
あと、心筋炎。
どちらも、スパイクタンパクの有害性を示唆している。

10年後、日本の人口はどこまで減少しているのか?
半分かな・・・あるいはもっと。
そもそも、日本が存在しているのかどうかも、怪しくなってきつつある。

この頃、無人のマチュピチュを思い出す。
最後にあの聖地をおりたのはだれだったのか。と。 




 < 過去  INDEX  未来 >


moheji.s [MAIL]

My追加