世界お遍路 千夜一夜旅日記

2017年12月03日(日) いのち はなやぐ

としどしに わがかなしみは ふかくして 
いよよはなやぐ いのちなりけり
    岡本かの子

かの子はあまり長生きしなかった。
本夕は上京して、91歳にして上の歌を明るく思い出させてくれる方のお話を聞いてきた。
14時15分に家をでて、14時32分の大宮までノンストップの新幹線。大宮から湘南新宿クラインで渋谷着16時20分。
ほぼ2時間で渋谷に着いた、びっくり。
松濤の西野塾まで。
そう、91歳(来年は92歳)の西野流呼吸法の西野皓三先生のお話。
ミトコンドリア・・細胞が会話してからだが生きている。
これ、昔毎日のように通って先生がお話をされていた中でよく覚えている。
はい、覚えていますよ。
1は全てで全ては1.
禅問答であるね。
あと、華やかな西野バレエ団や全盛期のテレビ。
まあ、すごいのは50歳で合気道とか中国憲法の世界に飛びこんで、呼吸法の創始ところかな。

時は残酷である。
しかし先生はまさに「いのち はなやぐ」

9月以来、お稽古に出ておいでにならないようだ。
多分、さすがにどこかがお悪いのだと思われる。
(話の合間にお薬飲んでおられたし)
指導員はいわないけれど。
とにかく超人カリスマだし、先生がお稽古に出ないと生徒さんは減るはず。
指導員も事務員さんもそれなりの数いるし。
で、苦肉の策でこういったお話の会が設けられた気がする。
私は、数年前から用があって上京するときに時間の都合がつけば、時々お稽古に行っている。
私は、西野流の呼吸法との出会いがなければ、今の自分はいないと思っている。とにかく弱かった20代。週末になると1日寝ていなければ、次の週の勤務が持たなかった。
それが20代の終わりであったか、30代の初めであったか、呼吸法に出会って強くなった。呼吸が変わり身体が変わって、生き方も変わった。疲れるままだったら教師は辞めなかったかも知れない。
西野先生、と呼吸法には多いに感謝している。
今の波瀾万丈的な人生、多いに楽しんでいる。
退屈していない。
おかげさまである。
そんな思いをこめて行って来た。
でも、前半の1時間はお稽古。
家でも週に3日はヨガマット敷いて20分ほどやるのだが、やはり、道場で多くの人とやると違う。
右肩が痛いのが楽になった。
来年、西野先生の復帰があるのか無いのか。
無いかも知れない。
まあ、それでも淡々と上京して、いけるときは行きたいかな。
かけるが如く、東京駅まで発車寸前20時24分の新幹線乗車で帰宅。
当地着22時22分。
猫たちが寒いのに玄関でうろうろしていた。
ありがとね。
さてお風呂入って寝ます。

新潟私学受験の子、合格。
今週末は付属中の受験。
受ける子4人、みんながんばれ。



             


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