世界お遍路 千夜一夜旅日記

2012年07月16日(月) 昨日は、藪原検校

新潟で、井上芝居を見られるようになったとは。
この芝居、2度目。
初めては、紀伊国屋ホールだった。
ラストの三段切りのおもしろさというか悲しさというか、忘れられなかったものだ。
江戸時代、盲目の杉の市が、悪事、殺人の限りを尽くして検校位(当時の盲人のてっぺん)までのぼりつめるのだが、検校位に就くその日悪事露見であえない最後、というストーリー。
井上ひさしさんは、東北の貧しい盲人の少年が晴眼者に伍していくには悪事しかない。とひらめいて書いた脚本らしい。
杉の市は野村万斉。狂言役者としての「もと」が、活きていた。
多分私が見た紀伊国屋は、演出木村光一さん、今回は、栗山民也さん。
おもしろかった、文句なく。
新潟の人達は暖かいね、カーテンコールが3回も、最後にはスタンデングオベーションだったもの。
13時に開演で、終演は16時を過ぎていた。
劇場に行く前に、新潟の霊能者さんに面会。
弟の今の時期の移動はまちがいではなかったらしい。
これを聴いてやれやれ。
それと、私は時々、なんで?どうしてこういうことに?状態で自制を失っている、つらいし疲れているしそれはよくわかるが、「大我を持ってください、と霊界からいわれています」といわれてしまったわ。
うーん、思い当たるふし多々。
反省なり。
それと、前から言っているが、人助けができる人です。
じゃ私にできる人助けってなんですか。
今の仕事。死ぬまでするつもりで…
死ぬまでか…あと10年くらいで自由になりたかったが…でもま、それならできそうだなあ。
と思った次第。
まあ、やはり、日々、誠実に今の仕事とというか子ども達と付き合っていくことだねえ。と感じた次第。

暑いぞ、本日。
また、朝・昼・晩とTシャツを着がえる季節となりました。
弟のところへいって今日は目から、「汗」が出た。
「おしっこが出るから、トイレ」というので、「トイレは重たくて、ごめんね、持てないから、ここでして」と尿瓶を当ててもらったら、したというのだ。
約1年前、早々にあきらめられた行為。
「当てても出ないんですよ」と。
しかし、出るようになったのだね。
理由は、本人の一種の回復もあるのだろうが、適正な水分をいれてもらっていることが理由として上げられそう。
いままでは少なすぎなのだそう。
まあ、多分、介護の関係だよね・・病院の都合…水分少なかったら、オムツ交換、少なくてすむから。
じょくそうもできにくいし、多分。
なるほど、そういうカラクリ?があったのかと。
でも、私、尿瓶でおしっこができた、というだけで、目から「汗」が出て止まりませんでしたわ。
弟のささやかな人間回復。
かんぱーい!


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