| 2012年05月29日(火) |
ブラノボ村のおばあちゃん |
ユーロビジョンで準優勝のロシア寒村のおばあちゃんコーラス。 やるもんだね。 最近のニュースでこれが一番いいな。 賞金は,村の教会の再建だって。 これもいい。 神さまがほほ笑んで下さったって感じ。
その昔,サンクトベテルブルグでのこと。 地下道で,実にいい声のおばあさんコーラス。 年とったマトリューシカのようなおばあちゃんたちだった。 お上手!だった。 あとで実はみなさん元プロ。ソビエトの崩壊で,年金がなくなった今,おばあちゃんコーラス。アルバイトで街角でうたっているんだときいて,複雑だったが。 ロシアのおばあちゃんって,歌が上手なんだねえ… なあんて,旅人だった頃のなつかしい思い出。 あと村の教会といえば,バイカル湖畔の小さなでもかっこういい木造のそれ。 イコンに灯火がささげてあって,祈りをささげるお年寄りがおいでになった。 まさに生きている教会だったっけ。 ブラノボ村の教会もそんな感じだったのであろう。 そうそう,バイカル湖畔の教会から少し歩いた小高い丘にはコンクリート打ちっぱなしの日本人抑留者の墓地があった。 旅とは不思議だ。あのときからずいぶん時間が過ぎたが,バイカルの波音,教会の静かな雰囲気,墓地にさしこむ光…みんな思い出せる,リアルに。
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