世界お遍路 千夜一夜旅日記

2011年02月12日(土) ムバラク退陣ですか

ムバラク氏退陣。
国外に脱出しなかったのは、プライドか、愛国心か。
でも状況は流動的だろう、庶民の被害は少ないことを切に祈ろう。

世界が変わっていく…古いものが壊れていく…平家物語の諸行無常、鴨長明の世間うたかたのたとえ、真理だなあ、と思う。
お友達より、姫路の神岩の不思議の水が汚れているから、きれいにするというお手紙をいただいた.
山のてっぺんに巨岩、その巨岩のてっぺんにくぼみ、そこから水が染み出る、たまる。
夏も枯れぬ。
その水が、汚れているらしい。
わたしも、以前冬のある日に登らせて頂いた。
氷が張ったきれいな水、いいお天気に輝いていた。
汚れは,周辺の開発もあるのだろうが、わたしには、今の日本の汚れが、神の名をいただく岩の水まで濁らせてしまっているのではないか、と思えるのだ。
近くだったら、わたしも神岩清掃ボランティアに行くのだが。
相撲、政治、天変地異、病気、なんだか今いろいろな膿みが出始めていて、今年はまだびっくりするようなことがありそうな気がする.

今曽野綾子さんの「老いの才覚」という本を読んでいる.
昨夜読んだところは、昔の日本人は、死ぬまで働いた。
できることをした。
それが今や、国や周囲に対して「してくれない人」になっている、と。
高齢化社会になって、やはり死ぬまで働くという覚悟がいるのではないかと。
それと、高齢になったら、若い者に道を譲るべきだ、仕事をしても表に出ない.
そうだよな、と。
この本、売れているらしい.
「老い」ではなくて「正しき日本人の才覚」とかってしてほしかったわ.だれがよんでもよろしい。
タイトルが読者を絞りすぎている。
それが残念。

さて、今日は塾の後も、引き続き新年度の募集要項作りをする。
夜7時か8時までは働こう。
今年わたしは、地味に内面を充実させる年らしいので、折り込み広告など入れない。
縮小して、小さくなってやるべきことをしっかりとやっていきたいと思っている。


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