世界お遍路 千夜一夜旅日記

2008年02月10日(日) ムスタン 近藤亨

今日もせっせと仕事していたのだが、昼間はテレビを見た。
コメリヒューマンスペシャルとかいう、ローカル局の番組だ。
近藤亨、86歳、ムスタン爺様である。
新大農学部准教授、その後、県の農業試験何とかの果樹担当。
ジャイカの派遣で、ネパールで果樹指導して10年。
ネパールはとってもおいしい果物が取れて、それは日本人の指導って聞いていたんだけど、この方だったんだ。
70歳にして、ネパールの秘境ムスタンへ。
その地で、リンゴを作り、2700mの地で、米も成功。学校つくり、農場つくり・・・・まるで神さまのような活動だ。
地元紙で読んで知っていたので、見たいと思って、見たのだが、まあすごい方だ。
昨夜は、偶然つけたTVで、ニューヨークでホームレス的日雇い労働者にほぼ毎日炊き出しをしているコロンビア移民の家族を見て、まるで神さまって思ったんだけど、これまた然り。
続けざまにこんな番組を見ると、改めてわたしにも何かしなさいって、神さまが啓示されているのか、と思ってしまう。
もう少し、もう少し、お待ち下さい。
だねえ・・・・
でも、できることからしないとね・・何が出来る?って思っている今宵である。
遍路やへんろ道から学んだこと。
人のことに尽力している人は元気である。
ということ。
たとえば、千人宿記念大師堂の山本夫妻、大島遍路で出会ったもう50年遍路宿を続けているという80代のご夫妻。
さらに、柳水庵のあんじゅ様ご夫妻、妙絹さん・・・みなさん、80代、90代でかくしゃくとしていた。
近藤さんを今日テレビで見て、思い出したのは、妙絹さんだった。
妙絹さんも70代からの出発だった。
つまりは、遅いって事はないんだろうな。
人のためは自分のためって事なんだろうな。

今日は、いいお天気で雪がグンととけた。






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