世界お遍路 千夜一夜旅日記

2006年10月18日(水) 人類的にいうと・・

昨夜の梅原猛先生の講演、ナビゲーターは鎌田東治さん。(京都造形大教授)
確か徳島は阿南かどっかの出身。友人が十数年前に彼のお子さんを担任していた。
川崎一番の文教地区にあって、かなり野性的なお子さんだったと記憶している。
この鎌田さん、法螺貝から石笛、竹笛までお吹きになるのでビックリ。
多芸なんだわ。
講演会の内容はというと、まるで哲学概論の講義みたいでした。
私もともと、倫理とか哲学の授業は学生時代好きだったんで、なつかしおもしろく拝聴した。
しかし・・・一般的ではなかった。でお隣の夫婦、居眠り。第一部が終わると、そそくさと帰っていった。
第二部は、鎌田さんとのトークで、こちらがおもしろかった。
曰く、今世阿弥が自分のにのりうつっているだという。
世阿弥を数年以内に書き下ろしたい、と。
で、明日は、世阿弥の流刑地佐渡まで行くとか。
元気だわ、梅原さん81歳。
笑ったのは、
「自分は聖徳太子の隠された十字架あたりを書いているときは、右翼だとさんざん左翼からたたかれた、でも、今は総保守化、左翼がいなくなって、いつの間にかリベラル=左翼になってしまった」
という話。
彼は今人類は3つの危機に立っている、という。
1核戦争の危機
2環境破壊の危機
3人間が人間でなくなってしまう危機
(親が子を殺す、子が友だちを殺す・・これは人がするべきことではないが、今や世界的のこうなってきている)
国家的には日本も核武装したほうがいいという、憲法改正をしろという・・しかし、人類的に見ると、憲法は改正してはならないし、核武装をしてはならない。それは滅びに通じる。
国家的には、日の丸をあげろ、君が代を歌えと「強制」したくなるが人類的には「強制」すべきことではない。
この「人類的には」といういい方、まさにまさにそうだよね、と思った。
この「人類的には」という思いこそが、いわゆる仏教的「慈悲」につながる。
まあそんな話でした。
私はこの「人類的には」という視点、肝に命じるべきだと。
じゃないと、ホントに人類、滅びるね。
アインシュタインの名言
「私は第三次世界大戦はどんな武器で戦われるのかわからないが、第四次世界大戦はわかる、それは石だ!」

また、北朝鮮、、やる気のようだ。
ちなみに、この前の核実験時、新潟県知事は家族サービスで、ディズニーランドだった。
私エッと思った。
だって、やる!といっているんんだから、もしも・・で当然待機でしょう、もっともかの国に近い県の知事として、拉致被害者が何人もでている県の首長しては。
ディズニーで家族サービスと聞いて、思わず鳴り物入りでいった、皇太子と雅子サマ、愛子さま(ネットでは、アイボ、といわれているようだが)を思い出した。
(雅子さまの妹も一緒で准皇族扱いとさんざんたたかれていたけど。)
皇太子一家は遊びが多くて、宮内庁のスケジュール表で見ると仕事(公務)はおさぼり多しといわれているが、だがまあ我が県の知事はそれなりに激務的に働いておられるが。
あっと、話し横道でした。
まあ、油断禁物ということで、お後がよろしいようで。


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