世界お遍路 千夜一夜旅日記

2006年07月18日(火) パロマVS松下

パロマの社長、頭下げていたけど、ひどいね。
先週は、自分とこに責任ないと胸はっていたのに。
ことあろかか、不正改造したとこを刑事訴訟するとまでいっていたのにさ。
一気に、お尻に火がついて、暗い顔して大騒ぎ。
醜い。
ただ、先週あの顔つきを見たとき、この人、ぼっちゃん、いわゆる同族会社で大名の息子みたいに社長になったお方やないの、とっさに思った。
今にひどいことになるよ、この苦労なしの強気・・と。
そう、雰囲気が似ているんだな、順礼マガジンMくんと。
一気にそこにリンクしてしまった。
そうしたら、案の定、今日はちらっと、会長さんがやっぱり、同じ名字で出てきて、あ、やっぱり同族か。で、今日の記者会見を見ると、社長さんのまわりは「子守りじい」みたいな人で守りかてめていて、このあたりもそっくり。Mくんにも、会長のお父さん直々の人選でを「じい(=副社長)」がいたものね。
しかし、こういう同族系の弱いところは、北朝鮮の金正日体制と同じで、「世の流れ」の読みが今ひとつ甘い、ということ。
松下のファンヒーターという先例があるのだからして、あれに準じないと企業生命がアブナイくらいの危機感を持って臨めないところがチョー甘いのだわ。それを、おボッちゃまに諫言するじいがいないってことだ。
せめて、先週、まずは心からお悔やみを述べて、よく調べます、社会をお騒がせして申し訳なりません、例え改悪されていたとはいえ、自分の会社の製品で亡くなられた方があったことを心よりお詫び申し上げます。
くらいの謙虚な姿勢で臨んでいれば、ここまでひどい評判にならなくてもよかったのにネエ。
今夜のニュースは、みんな力いっぱい手厳しかった。
今だもって、欠陥ファンヒーター探しをしている松下の勝ち。
この姿勢がどれだけ企業イメージをつくるか、だ。
人が死ぬ・・・ということの重大さをどう受け止められるかが大事だと思う。
残された人の痛みを想像できない鈍感さ、今や企業の命取りになる。
JR西日本の社員がそうだった。
三菱の車、シンドラーのエレベーター、パロマのガス湯沸かし・・・要注意と頭にインプット。
例え、時効が成立しているとはいえ、この後パロマがどんな対応をしていくか注目していきましょう。
まあ、本社がけちで有名な名古屋だし、同族系で鈍感だし、いろいろとこじれるだろうと思う。
せめて・・とすんなりたっぷりとお香典(慰謝料・・お金で命はもどってこないけど、せめて)を包んでお詫びに行くとは考えられないし。
まあ、こうすれば、いっきにまた評判は変わるだろうが・・しないだろう。
この辺が「同族会社」の限界だ。

まあよく降ります。
おまけに寒い。
この季節、靴下なんて穿かない私が今日はくつした、長袖。
日本だけじゃなくて、中国や韓国の洪水もひどい。
温暖化の影響か、年々、梅雨や台風が激しさをます。


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