世界お遍路 千夜一夜旅日記

2005年12月27日(火) サムシング・グレート

年末も押し迫ってきて、ゆっくり本の感想を書いているヒマがない。
で、サムシング・グレートで「ええなあ・・」と思ったところを1つ抜き書きして先日らいの宿題を終わりにしたい。

本の167ページあたりからの抜き書き

「人類の進化についても興味深い学説が登場してきている。
人類が猿人から原人、新人を経て今に至ったというのが定説だが、ダーウィンの進化論によれば、これも自然に淘汰されてこうなったと説明されている。
しかし、ケニアのトゥルカナ湖のほとりで発見された今から百五十万年前の猿人類の遺跡からは強い者が弱い者を圧迫したり、闘争したりした形跡が全く見つからなかったのだという。他害に食べものを分かち合い、助け合って暮らしていた痕跡しか見つからなかったとケニア国立博物館のリチャード・リーキー博士はいっている。
つまり、人類は、誕生の最初から相互扶助と分かち合いをその本来の特性として来たことを推定する考古学的な一つの証拠が提出されたのである。
 闘争心とか、権力志向の心はその後の長い人類史の過程で形作られてきたモノといえそうだ。
 さらに地球全体に目を転じると、地球そのものが進化し生きている大きな生命体ではないか、という学説(ジム・ラブロックによる、ガイヤ学説)が出てきた。
 こうした新しい考え方は対立と抗争、分断と個別化を進歩や進化の原動力とみなす考え方と大きく異なっている。助け合い、譲り合い、分かち合いの「三つの合い」が本当の原動力だとする考え方なのである。
 コンピュータに、「どんな人が最期に生き残るか」と推測させたところ「力の強い人、自分のことを優先させる人、競争で勝ち抜いていく人」などという予想を見事に裏切って「 ?  ?    ?    」という結果が出たという話もある。」

さて、ここで問題
「? ? ? 」を考えてみましょう。
解答は明日。

でも、なかなかすてきな文でしょう?
わたしは、そうかああとおもいました。
ちなみに前に読んだ脳の本によると「闘争心とか、権力志向の心」は
Y染色体の暴走らしい。
女性はXX。Yを持つのは男性である。
ただ、今、人類は、メス化する方向へむかっているらしいが。

このところのハリケーン、地震、偏西風の蛇行による大寒波・・すべて、ガイヤ学説だと直感・納得できる。地球さんは怒っているのだ。


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