世界お遍路 千夜一夜旅日記

2005年10月14日(金) 脳と心・・新潟大脳研究所公開講座NO3

テーマ 脳と心の発達

★人の脳の特徴
体重のわりに大きい
寿命のわりに成長が遅い
他の動物に比べて子どもの時は愚か

一般的に種の繁栄の条件
 1多産
 2早い発達
 3強い種(生命力)

1,2に関しては、まったく反対。しかし、3においては、知能という意味での強い生命力・・・このために多産も短い発達も捨てて進化したといえる。
なぜなら、時間をかけての成熟が、知能を支えている。
脳の成長の遅さが長時間にわたっての脳コンピュータへの書き込み(学習・教育)を可能にしている。

★神経細胞の発達
神経管連絡網(シナプス)は、5才までに「教育」という刺激の元でどんどん形成され、完成される。
大人の神経連絡網は、それ故に幼児期にできたものが大半を占めることになり、喜怒哀楽を潜在的に支配し続けることになる。
シナプス連絡網に言語の配線が織り込まれるのは3才まで
3才が、シナプス配線のピーク(脳のハードウエアの完成)

★前頭前野
脳の知的は活動は、前頭前野・・だから、知能の発達に伴い、理屈的にはおでこがどんどん成長することになる。
ここは、脳の中の脳
バーチャルな体験はここのでのみ可能
足、手、顔、胸・・・ここに通じる神経細胞との関係が深い

感覚遮断のテスト・・・情報を切ると、人は狂う。
脳は情報を外から入れて育つ
正しい情報を入れて育つことの大切さ。

★使わない脳・・は
脳神経を発達させ、その機能を維持している物質が脳内に存在する。
「神経栄養遺伝子」
   ↓
 それは、外から入れることはできない。
 脳内でのみ作られる
 毎日運動し、考え、笑い、。遊んで脳のいろいろな部位を活性化させることが大切・・・これが脳を均等に成長させ、死なせないことにつながる
だから、つまり使わない脳は衰える・・のだね・・と、もへじ私感

脳神経細胞は、生まれてから減少の一途をたどる
しかし、我々は過剰な神経細胞の数をもって織るので、有効活用すればよい
(大脳で150億個 小脳に700億個)

もへじの私感
3回まで聞いてきて、脳は前向きであることがわかった。
使えばよいのだ、可能性がある部位なのだ・・ということでした。


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