| 2002年12月03日(火) |
あこがれの玉置神社まで |
7時ご飯。 今日は玉置神社である。ずっと以前から行きたいと思っていたところだ。お天気は上々。宿の主人から、玉置山の登り口まで送ってもらった。 登りはじめは8時20分。 毎度おなじみで、登りからゲーッといいたい急坂である。始めの15分がつらい。20分をすぎると、身体がなれるのかぐっと楽になる。そしてぐんぐんと登れる。愚さんには悪いが、距離があく。すみません。 しかし、杉林なので上から見える。 とにかくオオと見上げるほどの山道を登ること2時間弱、10時玉置神社駐車場着。駐車場からは、見事に山峰が見える。越えてきた伯母子岳が遙かに見える。遠くまで来たもんだ。 玉置神社までの道を歩く。道筋は、注連縄で結界が張られてすがすがしくて、気持ちいい。 こんな山上なのに枕状溶岩がある。でかい。気がくる。 しばらくいくと、3000年という神代杉が見えてきた。威厳があって、堂々としている。 すごい。 本殿にお参りして、古代杉を見て、周囲に祭ってある神様にもお参りして本殿の前でひなたぼっこしていたら、お堂の中からおじいさんが出てきてとことこと通る。 お堂の中でなにしてらしたんですか。 から始まって、話してわかったこと・・おじいさんは、なんと大峰順峰18回のすごい方で「ええ、私の行きたいなあ」といったら、行きましょ、今度、と、いと簡単にいわれてしまった。 はい・・・でもできるかな・・・ おじいさんは、行けるで、四国を歩いたのなら・・と愚さんと私を誘う。 そうかな・・・愚さんは、もへじさんは行けるよ、とそそのかす。 うーん、行きたいのは行きたいが・・ねえ。高所恐怖症の私はやっぱり道中が心配なのだ。 おじいさんに帰りがけに名刺をいただいてもしか行くことになったら、ご連絡をということにしてしまった。すごいご縁だもんね。 今日は、神社の方で何か取り込みがあったようで窓口には宮司さん一人。 いろいろお話ししたかったのだが、失礼した。 神社の上、ご神体の石が埋まっているところにお参りして玉置山頂上へ。 暖かいし、空は晴れているし、遙か熊野灘まで見える。 いい日である。 とにかくすがすがしい気があって気持ちがいいのだ。
お弁当を食べて、ゆっくり休んで出たのが2時すぎ。 後は、十津川温泉川に降りる山手谷方面の山道に入って2時間ほどで帰るはずだったのだが・・・・なんと道が崩落している。そして無くなっていた・・・仕方ないので泣く泣くまた戻った。 「よっぽど、玉置神社に気に入られたようね、また戻されちゃったね」 と愚さん。 そうはいってもねえ・・ありがたいけどねえ・・あこがれていた神社だからね。 時間は4時、少し前。 携帯は入らないので駐車場まで戻ってとりあえず宿に電話した。 迎えに来て欲しかったのだが、あいにくご飯の支度だめだったようだ。仕方ないのでタクシーなので、と思ったのだが・・・タクシーもなかなかこないらしい。 そこにお参りの車が・・・そこにすかさず、愚さんが飛び出して、帰りに乗せてくれないか、と頼む。 いいよ的な話になったときに、参道に人の姿。お帰りになる男女連れ。 愚さんまたまた頼む。 しかし、彼らは十津川には行かないのだ。大阪方面だ。 じゃ、下の国道に出たところでいいからということで乗せてもらった。 中で話が弾んで、結局泊まっている宿のすぐ近くまでいってもらえて、ラッキー。 宿に入ったら5時すぎ。 ということで今日も一日終わった。 よかった、よかった。 宿の玄関を入ったらたまちゃんから、電話。「贈先達」が無事にすんだらしい。 声が弾んでいた。たまちゃん、お父さん、お母さん、へのお大師さんのご褒美である。みんなから祝ってもらって、よかった、よかった。
明日は、小辺路越え最後である。 雨らしい。やれやれだが、がんばろう。
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