2003年04月18日(金)
転機１先週末に、元職場のクライアント側でバイトしてたＣちゃんから
メールが来た。「急に就職が決まって、もう辞めるから、
よかったら遊びに来て」って。
でも、仕事終わってから短い時間会うよりは、一緒に
ゆっくりゴハンでも食べたいと思ったから、行かなかった。
一昨日、出かける用事ができて、Ｃちゃんちの近くに来たから、
会えるかどうか打診してみたけど、ＮＧで今日会うことに。
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１ヶ月くらい前から、「免許を取り終ったら京都に行く」ハズ
だった。それは、いつものように遊びに行くワケちゃうくて、
「お引越し」。
それが。
どんどん具体的なことを決めていくウチに、
だんだんこっちに未練が出てきた。
でも…今が恵まれすぎてるのかな。
何かあったときに、すぐに呼び出して、会える友達。
彼女は、紆余曲折あったものの、敢えて言うなら「親友」。
オトコとかオンナとか越えて付き合えるヤツら。
ダイスキなねーちゃん。
かわいー妹。
うきゃー。
いろんなコトを考えるうち、迷いが出てきた。
免許、取り終わらなければいいとまで思った時もあった。
京都、行きたいけど寂しいなぁ…。
絶対的な矛盾。
朝、電話した時に、彼に、「行きたいけど迷ってる」ことを
言ってしまった。「いつかそう言われると思ってた」と彼。
とりあえず、京都行きは延期。
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Ｃちゃんとの待ち合わせは12時。
ところが、私が二度寝して遅刻しちゃった。
とりあえず電話して「ごめん、待ってて！」
ファミレスが近くに２つあって。どっちにいようか
聞かれたから、駅から近いほうを選んだ。
途中で何回かＣちゃんとメールしてたら。
「そっちの会社のパートさんが目の前の席にいるよ」って。
あら、お久しぶり！ヽ(´▽`)ノ
暫し話す。
元職場の営業時間がね、延長になるんだと。
とっくになったと思っててんけど、20日以降らしい。
で、やっぱり、23時半まで働けるバイトがそうそういないらしく。
「戻っておいでよー」って。
今朝までは、免許取り終ったら京都に行く予定だった。
でも、貯金をこれ以上減らしたくなくて、バイト探してた。
短期でできるヤツ。
それが、やっぱなかなかなくてねｗｗ
渡りに舟？船？
私が戻るとなると、元サブリーダー現リーダーは、
気まずい思いをするだろう。いい気、しないかも。
でも…「空き」を出してはいけない、という契約。
それに私自身ずっと悩んできたし、人がいなくて休みが
取れない辛さも、イヤって程痛感してきた。
あとたった一人が埋まらない、その為に他の仕事ができない。
たった一人入ってくれた、その一人がどれだけありがたいか。
「もし私が入ることで手助けになれば」が半分、
そして、「もしこれでバイト決まったらラッキー」半分、
たまたま、前の職場の近くでＣちゃんと会ってたから、
その足で元職場に行って、とりあえず話をしてきた。
元サブ現リーダーのＯちゃんは、京都に彼がいるのも知ってる。
だから、軽く事情を説明して、「良ければ使ってほしい」旨を
伝えた。確かに、決まればこれ以上おいしいバイトはない。
でも、事情はあれども、私は勝手に辞めて、勝手に戻ろうとしてる。
手放しで喜ばれる立場でもないのはわかってた。
だから、「決まればラッキー」。
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今日は、夜から高校の友達とも会う予定があったから、移動。
途中で彼に電話してバイトのこと相談したら、即答。
「いいんじゃない？やれば？」だって。
この時点で、京都に行くのは来年の春ってコトになった。
わざわざ集まり抜けて電話してくれてありがとう。
Ｃちゃんと会ってから、ここまでわずか５時間。
あまりの怒涛の展開にアタマが冷静になりきれてなかった。
高校の友達と会って。
彼女は、私とはきっと、異なるところが多い。
そこまでＤＥＥＰな付き合いしてるワケじゃないけど、
つかず離れつ、たまに連絡を取り合ってる。
会うのはめっちゃ久々だけど（多分2年ぶりくらい？）、
でも、余計な気を使わなくていいって予感はしてたし、
やっぱりそうだった。ミスタードーナツで４時間、
ずーっと語ってたけど、ほんとに居心地が良かった。
彼女も、この４月から、もう随分長く付き合ってる彼氏が
地元に帰って遠距離恋愛になったから、仕事の話のほかに、
恋愛話とかもしたり。難しいね…。
３年間通学した見慣れた駅前は、結構お店が変わってしまった。
彼女も私も、もう昔のままじゃない。
なんとなくここんとこ焦燥感にかられていたけど、
なんとなく見上げたらちょっと欠けた月があって、
なんとなくほっとした。
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帰りの電車で眠くなってしまうほど、今日は密度が濃くて、
めまぐるしい一日だった気がする。
Ｃちゃんの職が決まったのも、今日会うことになったのも、
会う場所がファミレスになったのも、元職場のオバチャンが
ファミレスに来てたのも、全部偶然。
そうそう、ファミレスで、高杉晋作や竜馬、音楽、ネットに
ついて熱く語って、司馬遼太郎の本まで借りちゃった。ありがと♪
でもって、Ｍ尾さん、Ｋ藤さん、Ｕ野さん、ありがとう。
