鈴木めぐみの徒然マンガ日記
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2003年08月11日(月) パイレーツ・オブ・カリビアン

というわけで、先週は夏休みでした。とは言っても、子どもが熱出したり、ダンナが体調を崩したり……ということもあって、プールやら中華街なら近場で遊ぶ1週間だったのだけど。

家族が休みだと主婦は却って忙しいのだけど、それでもお楽しみとして、ひとりで観に行ってきました「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ロード・オブ・ザ・リング」 ですっかりレゴラス(=オーランド・ブルーム )ファンになった私。ファンサイトで素顔の彼の映像も見たけれど、やっぱり「ロード〜」やこの「パイレーツ」みたいな時代モノの方がダンゼンいい!顔立ちが端正だから、フリフリのブラウスだって似合っちゃうんだけど、成人男子でそれってすごいな〜と思うのです。

とは言え、彼の演じるウィル・ターナーは、純朴な好青年なだけに、酸いも甘いもかみわけた海賊たちにしてやられたりもするわけで、この映画で「かっこいい」のは、やっぱりジョニー・デップ演じるところのジャック・スパロウ船長でしょう。やさぐれ気味の風貌ながら、修羅場をくぐり抜けただけあって、頼りになる!これから観る人もいるだろうから、多くは語りませんが、ワクワクするような冒険活劇にしあがっていることだけは確か。DVDが出たら絶対買うぞ!

これを観たら、『7つの黄金郷』 (山本鈴美香)や、『エメラルドの海賊』 (木原敏江)、『CAPTAIN RED』(藤田貴美)といった、海賊モノマンガを読み返したくなってしまった。特に70年代モノの華やかでドラマティックなストーリー展開とこの映画って、かなり共通するものがあると思うんだけど。


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