天命反転の地へ

養老天命反転地に行ってきました。
http://www.yoro-park.com/j/rev/

養老天命反転地は、先日亡くなった美術家の荒川修作と、
そのパートナーで詩人のマドリン・ギンズのプロジェクトを実現したテーマパーク。

どこにあるのかって言うと、岐阜です、岐阜。
東京から遠いです。行きにくいです。
でも、空さんが車でぶっ飛ばしてくれました。

かなり褪せているし、朽ち果ててる感が醸し出されているのだが、
たぶん、その本質はしっかり生きていて、
養老天命反転地のいかれた世界がわくわくさせてくれるし、
大人が子どもみたいな気持ちで風景に接することができる場所だと思った。
なかなかないよ、そんなところ。

未知の世界の中で、見知らぬ者同士が思わず話をしてしまうという
日頃なかなかないことが起きているのも面白い。
関西のおばちゃんがわけのわからなさに文句を言っていて
たぶん、そこが面白いのになあなどと近くで思ったりした。

そのおばちゃんとは対照的に、わくわくを楽しむ父、母、男児の一家がいて、
わけのわからなさを楽しめるその家族は素敵だった。

地下道がある、と言って探し回る。
そんな私たちに先の一家の父さんが、あったよ、と教えてくれた。

地下道の先の反転した日本地図。
おお、感動。

あとは、もう少し晴れていればなあ。
また行きたいけれど、遠いからしばらく無理だろうな。
いつか行く時まで、つぶれないで存在しているといいな。
2010年06月15日(火)

そらいろのねこ / コギト