読書の春

借りたもの買ったもの、さまざまな本が山積みなので
明日と明後日の臨時休暇を良いことにざくざく読むことにする。

『ダブル・ジョーカー』(柳広司著、角川書店)
二月から待っていたので、今日借りてさっそく読んだ。
この作家は面白い。
『ジョーカー・ゲーム』も『虎と月』も良かった。
題材が好みなのと語り口が良い。

『とにかくすぐやる人の考え方・仕事のやり方』(豊田圭一著、明日香出版社刊)
ときにはこういう本も読んでみる。
カウンターで返却を受けて面白そうだと思ったのだ。
「すぐにやる人になる15のルール」と「アイデアを実行する15のルール」が
「メールはすぐ返信する」とか
「やることに期限をつける」とか
「やるべきことを文章化する」とか
シンプルながら至極真っ当な内容で好感が持てる。
例に挙げた三点は私がやらなきゃなあと思ったことでもある。

『夫が多すぎて』(モーム著、岩波文庫)
これは先日観た『2人の夫とわたしの事情」の戯曲。
驚くべきは先日の上演内容が原作にきわめて忠実であること。
そう考えると、ほんと何がしたかったんだろう、あの芝居。
解説によると、初演は1919年のイギリス。
当時の社会情勢を考えると「戦争」や「離婚」というモチーフは
なかなかパンチが効いていたことだろうと思う。
でも、今になると?
これはもはや、単なる「喜劇」にしかなりようがない気がする。

今晩、もうちょっと読書してみます。
2010年04月26日(月)

そらいろのねこ / コギト