| 二つの芝居 |
火曜は「2人の夫とわたしの事情」をシアターコクーン、 水曜は鰰の「動け!人間!」をアトリエ春風舎で観てきた。
「2人の夫とわたしの事情」 先日の二兎社が思いのほか面白かったので これはドラマ回帰か!?などと思い勢いで取ったチケット。 イギリスの作家サマセット・モームの戯曲をKERAが演出、 松たか子が主演、脇は段田安則や渡辺徹ら強力に固まったお芝居。
とても曖昧に良く言えば、 安心して観られるお芝居。
辛辣に言えば、 演劇であることの意味がわからない。
誤解はしないでほしいのだけど、役者はうまいし面白い。 でも、でもだ、 それじゃあ、テレビドラマを見ているのとなんら変わらないんだよ!!! 舞台であることの意味を感じさせてくれよ!!!
というのが率直な感想。
鰰の「動け!人間!」 神里雄大(岡崎藝術座)と白神もも こ(モモンガ・コンプレックス)の新ユニット。 岡崎藝術座の良さがわからなかったので今回もいぶかしんでいたのだが、 これは非常に面白いと思った。 前の日の消化不良があったからかもしれないけれど、非常にわくわくした。
戯曲は無いらしく、筋も特にわからない。 俳優が目の前でうわあーっとしている様が面白かった。 ただ、とっちらかっているだけの悪ふざけになっておらず (どこからどこまでが悪ふざけなのか境界はわからないけれど) 俳優の身体の醸し出すパワーが心地よかった。 特に太田緑ロランスが際立っていた。 うまくつかっているしつかわれていると思った。
制作が知り合いの知り合いであることに驚いた。 直接会ったこともあるのだけれど、それはなかったことにした。 世界は狭い。
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2010年04月22日(木)
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