百万円と苦虫女

今日は「百万円と苦虫女」
映画館で観ようとしてそこまでしなくていいかと思った作品。
観終わって思ったのは、DVDでいいかなーということ。

とあることから前科者になってしまった主人公が
100万円を貯めては街を転々とするという話。

蒼井優、森山未来、ピエール瀧やら
要所要所に演劇の素敵人やら豪華な役者が勢揃い。
非常に豪華な役者陣だった。

姉と弟の視点を通して見る「世界」。
二人の「世界」への対し方は正反対である。
「世界」に向かって
立ち向かっているようでいて転々と逃れる姉と
逃れているようで立ち向かう弟。
正反対でいながら最後に二人は同じ到達点へと向かう。
それは自分と正対して生きていくということである。

ラストシーンの表情。
主人公のその顔は非常にさっぱりとしているが
物語に没入している人間としては
最後に出会ってほしかったなと思うわけですよ。

物語は海、山、地方都市での三部構成。
そこで出会う人々の面白さ。
特にピエール瀧がとてもキュートでした。


仕事で心がめっちゃめちゃになってしまったので
今日は回復を目指して物語三昧。
帰宅してすぐに「駅から5分」と「三月のライオン」を読んで
DVDへと突入というパターン。
実家から持ってきた数少ない漫画を読んだ読んだ。

この間、DVDを借りてきて大正解。
病んだ心に楽しく沁みてきた。
2009年04月21日(火)

そらいろのねこ / コギト