しれっと

有川浩『別冊図書館戦争』を読んだ。
恋愛に重点を置いていることがはっきりしているため
問題の焦点がぶれず、シリーズよりも読みやすい気がする。
本編では図書館の自由とメディア良化法を表向きはメインで
恋愛の要素を持ってきていたから内容が込み入って面倒だった。
まあ、シリーズもラストを読んだ限りでは
結局のところは恋愛がメインだったようだが……。

別冊で目を引いたのは問題利用者の取り扱い。
本の盗難・破損や酒気帯び利用者というのは
実際に図書館でもよくあること。
そして、あってはならないことである。
ここらを取り上げたのはいいなあと思う。

個人的に「しれっと」という表現が多くて気になった。

2008年10月03日(金)

そらいろのねこ / コギト