たべましたか

2006年07月22日(土) デスノート映画。

 2ヶ月以上ぶりの映画だ!日常を取り戻しつつある感じです。
 にしても、映画館が近くにある環境は嬉しい。23時半からのレイトショー見て帰れるのですよ。レイトショーだと1200円ですよ!

 とゆわけで、デスノート映画です。公開から1ヶ月なのにレイトショーがそれなりに人が入ってるというのはいいことですな。

 内容は、予想してたよりも大変良かったです!
 なにぶん原作物なので、何もない状態からの感想は書けませんが、少なくとも「私が金子監督に期待してた部分(それは主にホラーっぽい演出)」は充分楽しめましたし。
 「私が金子監督には期待してなかった部分」まで楽しめたので、言うこと無いです。それは、ライトの人間性の部分ですが。

 もちろん、キャラの人格はみんな原作とは別物ですよ。作ってる人が違うし。
 あと、推理などの知能戦部分なんかはかなり端折られてますね。でも、これは映像化するにあたって当然とも言えます。
 だって、原作ってじっくり読まないと理解できませんし。映像は基本的に「読み返す」事ができないメディアです。

 原作と比較して一番面白かったのは、原作にないヒロインの存在です。

 といっても、特別面白いキャラクターでもなんでもないんですけど。存在する位置が面白いというか。
 このヒロインの「詩織」は、原作での総一郎の位置にいます。ライトの「動機」であって、『キラ』のアイデンテティを作る重要な存在という意味で。

 原作ライトの父に対する純粋さが歪んだ感情より、恋人に対するそれの方が、普通の観客には感情移入しやすそうなので、映画はこれで良かったと思うのです。

 つまり、映画のライトは『普通の若者』です。
 そのライトが変貌してしまうのがこの前編。前編の象徴は詩織で、後半の象徴がミサになるのでしょう。
 そう考えると、前後編あるのがなかなか効果的ですね。


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