| 2004年05月28日(金) |
IGの石川氏がアントレプレナー日本代表だって。それ、何? |
世間ではチワワの正体が齧歯類だったりして微妙に世間を震撼させているようですが。
カンヌにノミネートされても大した報道がされなかった、我らの押井監督のイノセンス。 制作会社であるプロダクションIGの石川光久氏は、カンヌからそのままモナコに行ったそうな。
なんでも、起業家に送られるアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーに参加するためだそうです。 そんなに儲けてたのか?IG。ここでもまた、吉田一族ぼろ儲けネタ?
そう言えば、押井監督もMADLAXの真下監督もタツノコ系だって言うところがちょっと面白い。 意味重視のようでビジュアル重視のようで割と意味不明気味というあたりとか。(*^_^*)
ところでさっき、この件で検索していたら、「イノセンスはつまらない」という意見に結構ぶち当たったんです。個人的感想と言うより、評論という立場で書いているブログとか。
まあ、私も「イノセンス」が万人に面白い作品とは考えてませんが。 今日も、上司に「イノセンスって面白かった?」とか聞かれて、「えーと・・・押井監督作品が好きな人には面白いと思いますけど・・・」という、中途半端な答えをしましたです。
ただ、この評では「言ってる言葉が分からない。というより、分からせようと言う気がない」とあったんですね。 うーん・・・そう言っても、そういうスタイルの『作品』なのだし。
で、巡回サイトを回っていたら、タイミングぴったりで『公に(公式の、という意味でなく)向かって何か書くなら、分かるように書かないといけない』という事が書いてあったんですね。 (ところで、反論めいた事を書くのならそのサイトを紹介するべきなんでしょうか。しない方がいいのでしょうか。これもいろんな意見があるようですけど。)あ、でも、これから書く事はそのサイトの言う事とはそんなに関係ないです。
それはもちろん正しい意見なんです。それに対して意義を唱えるつもりもなければ、その文に不快を感じたわけでもありません。
でも私、わざと「わからない」書き方することが多いなあ・・・(^◇^;)MADLAX感想なんか特に。 でもこれには自分なりに理由があるのですね。
つまり。 『誰にでも分かる言葉』というものは存在しない。と思ってるのです。
日本語が読めない外国人もいる、という問題だけでなく。 人それぞれ、環境も考えも感性も状態もステージ(人生におけるステージとか)も違うわけですし、『受け取りたい』事が違えば受け取る事自体も全く違ってくるのですね。
なので、私は「ここは、何を語っても分かりたくない人には分からない」と思った部分は、読んだ人の中に動きがあるように書いているわけです。 まあ、結局『絵描きの発想』なんでしょうね。
で、多分押井監督やらの作品には、そういうのに近い(もちろん私よりはるかに完成されている)やりかたを使ってあるのだと思うのですよ。
「分からない言葉を使ってる」からといって、「分からせようとしていない」わけではないのですね。 ちなみに、できるだけ誰にでも分かるような言葉、内容にしようと思ったら映画「キャシャーン」になると思います。あれはそういうコンセプトで作られてるのですね。
でも、押井台詞がわけ分からないのは、「分からせようとしていない」という事ではなく、昔から素でああいう人なのだそうですけど。昔を知る人の証言から言うと。
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