たべましたか

2004年05月23日(日) 映画CASSHRN

 キャシャーン、見てきましたです。
 賛否両論あるようで、特に評論系の人からはぼろくそのようなのでどんなかと思ってましたけど。

 えーと。面白かったっす。

 期待通りのバカ映画でしたし。これを「ダメ映画」と評している人たちは、多分もっと違うものを期待していったのでしょうね。それは残念。
 私は予告を見て、「そこそこデザインが良くて、及川ミッチーが面白ければおっけー」と思ってたので、期待以上の出来に喜んでました。
 及川ミッチーより唐沢寿明がさらに面白かったし。

 映像も、きれいというより「面白かった」。
 物語より絵作りが優先されてるというのだろーか。でも、物語の中のどーでもいい説明なんかは別に省いちゃっていいと思うし。
 何より、舞台装置が面白いんですよ。舞台的、ショー的な作りなわけです。

 あと、「新造細胞が発動する時のエフェクト」というのがあって、これはエフェクトを記号化するのに成功してると思います。(これが嫌いな人もいると思うけど〜)
 アニメでもよく、演出的にエフェクトを記号化しようとしてるんだけど、これが作る側の考えてるほど見てる方に伝わってるとは思えないんだなー。
 例えば、ハガレンの「錬金術を使う時の青い光」。普通にハガレン見てる人が、画面の青い光を見てすぐ「錬金術だ」とは思わないですよね。でも、作ってる方はそれが了解事項だと思ってるみたいだし。
 この映画くらい分かり易く行った方がいいんじゃないかなーと。

 ただ、画面が3DCG的にぎゅるぎゅる回るので、見ててつらい人は結構多いと思います。(^◇^;)
 基本的に、PV監督らしくあらゆる意味でPV的な作りなわけです。この辺で好き嫌いが分かれるのではないでしょうか。どっちが多いかは分からないですけど。

 登場人物の語りが批判されてたりもしますが、こんなもんじゃないですか?70年代のアニメが元になってる事なんかも考えると。
 むしろ、悪のボスがべらべら語るのって芝居がかってて「らしい」と思うけどなー。
 とりあえず、星矢映画より百倍内容がある語りだったので良し!(ToT)(0は何倍しても0ですけど)

 ちなみに私、元のアニメキャシャーンは見た事無いです。竜の子ヒーローはそんなに好きじゃなかったみたいで。ロボット出てこないし。
 話によると、「父親が極悪非道な話」だそうですが。(これは、2人の人がそう言ってます)じゃあ映画と同じですな。
 もっとも、その時代は父親が持つ非道さ、傲慢さをあまり認識してなかったようです。その辺のずれが紀里谷監督の印象の中の「キャシャーン」を作っているのだと思います。

 とりあえず、結局の所は吉田一族ぼろ儲けって事ですよ!

 で、結論としてはブライキング×キャシャーンって事でいいんですよね?


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ねこめし [MAIL]

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