| 2004年05月18日(火) |
大塚英志の「おたくの精神史」そのいち。 |
たまたま気が向いて、というか。 実は20日に出るこちらの本を読んでみようと思っていまして、それだったら近いテーマで近い時期に出た大塚英志氏の「おたくの精神史」も読んでみた方がいいんじゃないかなー、と思って買ってみました。 一人の考えだけ読んでるのもなんだか偏ってるっぽい気がするので。
とりあえず、半分ほど読みました。 興味深い話と、よくわかんない話と、それは違うんじゃないか?な話があります。
何がよくわかんないって、この人の言う「少女マンガ」は、どうも私の読んでいたものとは別の流れを持った作品群(リボン・マーガレット方面)なのですね。だから、知らないマンガばかり。
で、「それは違うんじゃないか?」なのは、昔の少女マンガの代表としてはりぼん系統を例に出しているのに、変質した時代の少女マンガの代表として、「なかよし」のセーラームーンを出していたりするのですよ。
それ、読み手が全然違うのでわないのか?
まあ、そういうような話がいろいろと。
でもまあ、参考にはなります。 マンガを「評論」しようとする人、という事自体が一つの立場であるし。 そういう立場の人がどう考えているか、というのもこの本を読む最大の目的の一つだったりします。
|