**ぷぎゃぁぁぁ**

2002年06月09日(日) おはね

物語
at 2002 06/04 11:03 編集

ある時私には翼が生えた。
それまで知らなかった空の世界
今までとは全く別の視点から見える世界
美しかった。魅力的だった。
夢中になった。
でも、そんな時間が長く続く訳がなかった。
ある日突然私の翼はなくなってしまった。
地に私の体は突き落とされた。
強く打ち付けられたはずなのに外傷はない。
ただ衝撃にしばらく呆然とし、混乱しただけだった。


仕方がないか。翼が生えるなんて本来ありえない話だ。
そんな不思議な時間を得られただけでも
私は幸せだったんだから。


翼のない今までの生活に私は戻っていった。
しかし、私はもう二度とありえないであろう
非現実的でなんともいえぬ幸福感と充実感を知ってしまった。
それは、私にとって今の生活をくだらない平凡な生活と思わせるには充分だった。
無気力に日々を過ごし、空を見上げてはため息をつく。
いつもそこにある空はもう私を今までのように抱きしめてはくれない。


・・・・・・あじりんのHPから・・・・


うちじゃ説明不足になっちゃって意味わからなくなる、おはねの話。
うちが思ってたことを大人っぽく、説明した感じ。

やっぱりみんなおはねはえるんだよ。
うちだけじゃないんだよ。。。

いつも馬鹿にしたふうに相手してたみたいだけど・・・・
うちがこぉやって説明できたらよかったのに。。

はやく大人になりたいな。。


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(*´ェ`) るか [MAIL] [HOMEPAGE]

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