したかと思いました。
それは午後…温かい日差しのなか、せっせと原稿に勤しんでいる最中に起こった。 手に汗握りながら明るくホモ原稿を進めていた私は、ふと喉に渇きを感じ、「粉末アクエリアス(貧乏)でも飲むか…」と席を立とうとした。 が、足が言うことを利かない。いや、正確に言えばひざ下が動かない。 普段から妙な姿勢で座り込む癖のある私は、過度に左足に体重をかけているようで、あぐらをかいているにもかかわらず、度々左足を痺れさせていたのだ。 「何、いつものことよ」 と、そ知らぬ顔で席を立とうとしたのが悪かった。
ポキィ
軽快な音を立てて不自然な角度に曲がる左足首。 「………っ」 すぐさま蹲る…っつーかゴロンゴロン悶絶するが、私の苦悶の表情など知るものかと言わんばかりに、左足首以下はぷらんぷらんと力なくその動きに揺れている。 そんな馬鹿な!と、ぐでんぐでんになった足を恐る恐る触ると突き抜けるような痛み。 「この就職活動のクソ忙しい時期に骨折?そんな!説明会もあるし、試験もある。都内の駅という駅を駆けずり回るこの時期に骨折、活動休止などという間抜けな結果だけは逃れたい…!っつか、本命試験五月だってばよ!っつか、骨折って直るのにどんくらいかかるんだよ!金もねえよ!バイト始めなきゃ通院もままならねえよ!っつか、私、一人で何叫んでんだよ!っつか叫んででもいなきゃ足が痛くて痛くてたまんねんだよ!つか、俺、バカじゃねー?はは…はははははっはははははははは!」
危うく遠い世界へ行きそうでしたが、笑ってるうちに、段だん足に感覚が戻り、動くようになりまして…。 ま、結局骨折ではなさそうです。 重心が左にかかると痛いけど、赤くも青くも腫れてないし?ま、いいか。捻挫ってことで!(おいおい)自然治癒力に期待。
と、いうわけで、皆さん。 足が痺れたらむやみに動かないことですよ。 足が痺れて骨折なんて、恥ずかしくて医者にもいけませんので。
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