ようやく四ヶ月の休職期間を脱出。 バイト始めます。10月に突如前のバイトを辞めて以来、ずっと今までのバイト代の貯蓄で何とかしてきたんですが、そろそろ限界の模様。…ということで始めます。いや、出来るならしたくないんですが、しょうがありません。世の中はお金で回っていますから。
今日は「望月花梨」のお話を… 何故?と言いますと、前に書きました「青春論」なのですが、一番私的に青春を描くのが上手い作家さんだと思うのです。 望月先生(何か変な響きだ…)の作品はなんでも好きですが、「欲望バス」が一番好きです。何といえばいいでしょう…中学校の雰囲気が、とても上手く出ているのです。コレは私の少ない言葉では表せないです。 中学時代て、全てが抑圧された世界、わざと狭められた世界の中での出来事って感じがします。それは私の通っていた学校が校則とかに厳しいところだったからなのかも知れませんが… 大人に「〜しなさい」「言う事を聞いていればいいんだ」と言われ、その一方で妙な「個性至上主義」にかられた現代の風潮により、「人とは違ったコトをしなさい」(そうは言わなかったが、結局それに類似するようなコトを言っていた)と言われる。所謂境界人なのです。中学生は。大人として扱われたり、子供として扱われたり。きっと先生や親などもこの年頃の人間をどう扱ってイイか迷うのでしょう。都合の悪い時だけ大人扱いされ、まだ子供なんだから…とイキナリ全ての行動意志を否定される。 そんな「社会」に出るコトを許されていない生徒たちは「学校」の中に「小さな社会」を作って遊ぶのです。そう「遊ぶ」という感じ。 コレが望月作品への私の感想。
「学校に抑圧され、制限される」といことを大前提にしか成り立たない青春なんですが、コレは今の子供達には共感してもらえないかも…?とか思ったり。 学級崩壊やら間違った放任主義(ただの親権放棄)が増えているそうですが、この雰囲気を共感するための大前提が存在しないわけですからね。 別にそれがイイとか、悪いとかではなくて、ただ漠然とそう思ったのです。
はて、またもやよろず語りに… そう言うわけで、私は望月花梨作品が大好きなのであります。
|