インコがなにやらぐちぐちいっておる

2002年02月13日(水) サイバラ賛歌

鳥頭紀行くりくり編:角川書店
西原理恵子・ゲッツ板谷・鴨志田穣の共著になっております。
1100円(税別)。

朝日新聞社からはじまって、スターツ出版、扶桑社、
そして角川かあ…すごい流れ(笑)。
たしかこの坊主修業編はSPA!にのっていたはずではなかったか(汗)。
花田氏がからんでるのは日テレの情報最前線でなぜか取材されて
いたので(笑)知ってたけど…
花田さん角川いったのね。
鳥頭で初めて知ったわ(笑)。

ご存じない方に一応。花田紀凱氏、もと文春編集長、
それが朝日に流れて以降様々な遍路を繰り返す。
さまざまな雑誌を廃刊に追い込んだらしいが、
語り手のサイバラ嬢は大きな嘘をつく人っつーか
嘘をつく事が商売だと自認しているので、真相は定かじゃないです(笑)。

その『どこへいっても雑誌を潰す』鳥頭紀行も
その因果ゆえに(笑)様々な出版社で出版された史上例を見ない
シリーズなのはファンであればご存じの通り。
言わば鳥頭の歴史は花田氏の歴史でもあるわけですが(笑)
週刊誌の方をみずに単行本で読んでいるわたしのような
人間ははっきりいってついてくのたいへんです。
だって続刊出るのは絶対確かなんだけど
それがどこでいつでるかわからないんだもん!(笑)

まーそういうスタンスを含めてファンは支持してるわけですけど
サイバラ嬢いわく「目指せ大ブレイク」らしい。
今の状態でも十分売れっ子だとおもうんだが、
実はさくらももこなみになりたいらしいのだ。

で、一緒に平積みされていたのが
「西原理恵子の人生一年生」:小学館/1000円
とゆーおまけ満載、アナーキーな小学一年生てな感じの本。
よくこれだけの仕事量こなしたな、サイバラなのに…とファンも
唖然としたはず(笑)。
…が、その前に。
これ、サイバラ版「富士山」っていってもいい(笑)。
すごい。さすがねたみの女王(笑)。
「富士山」とは以前さくらももこが新潮から出した自らが編集を
てがけた雑誌で、たぶんみんな言いたかった事があると思うんだが、
まさにこの「人生一年生」は出版すると言う行為自体が
みんなの気持ちを代弁してくれたように思えます。
「よくあんなもん出版したな、おい>富士山」

わたしが思うに今ぐらいの立ち位置のほうが
適正に評価されてるんじゃないかって思うんだけどなあ。
ブームになったものにろくなものがない、
もしくはブームが骨抜きにしてしまうことなんて巷間いくらでも
あることなんで。

まあ「ブレイク目指すぜ!」ってのもギャグのうちなのかも
しれませんけどね。

シールブックがでているらしいので、次はこいつをゲットです!
うへへ。


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