Kenyu日記
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| 2002年10月13日(日) |
米制ゴジラ違うんだなあ |
TVで米制ゴジラをやっていたようです。 日本ではすこぶる評判が悪かったやつですね。 その時は、僕も映画評論家の考えに共感しました。 実は、ぼくは予告と最後のシーンしか見てないですが。
日本人にとってゴジラは犯すことのできない自然の象徴だという考え方があります。 もともと水爆実験の放射能の影響で生まれたとされるゴジラです。 人間の横暴に対する自然の警告というメッセージがあるのです。 だから、日本のゴジラは絶対に強いし、人間は絶対にかなわない。 そこに、日本人としての自然に対する、畏敬、畏怖という基本的姿勢が現われているわけです。
米制のゴジラは恐い存在だけど、米軍に追われ逃げ回って最後にやられてしまうのです。 これって、やっぱり今のブッシュ的「力で何でも解決可能なアメリカNO1主義」そのものです。 自然は人間が征服しコントロールできるもの、イラクや北朝鮮など言うことを聞かない国は武力で制圧するべきだ、ということでしょう。 しかし、異質なものを力で打まかすスタンスは勧善懲悪の西部劇から全く変わっていないんですね。
もうすこし含蓄のある日本のゴジラを見習って欲しいものです。 (でも、キングギドラが出てきたぐらいから日本のゴジラもちょっと恥ずかしいけど)
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