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2003年02月23日(日)

仮面ライダー555のサイトに、制作発表の時の
出演者のインタビューが載っているんだけど、
気になったことが1つ。

主人公役の男の子のコメント
「夢を持つことは恥ずかしいことじゃない(中略)ことを表現できたら…」
ルールを守ったり、他人に親切にしたり、ということを
「恥ずかしい」と思う風潮があるのは知っているけど
「夢を持つこと」もそうなの?「恥ずかしい」と思うのか…。
逆に、夢も持たずにどうやって生きていくのかと聞いてみたい。
別に「これが夢です」ってはっきり言えないとしても
「こうなったらいいな。こんなふうになりたいな」という
目標くらいはあるんじゃないのかなぁ。
こう考える私って、世間知らずってことなのかな…

夢を持つことを恥ずかしいと思っている人たちが
社会の中心になって世の中を動かして行く時代が来たら
いったいどんな世界になるのだろう。
夢ももたない、理想も持たないとしたら、何が残る?
まあ、どんな世界になったとしても、私は理想を捨てないけどね。
だってせっかく生きてるんだもの。
自分の望むように生きていきたいじゃない。

ああ、でももしかしたら「夢を持つこと」そのものを
恥ずかしいと思ってるのではないのかもね。
「一度レールを外れたら終わり」と言われる(ある意味では事実)
今の社会では、「失敗する」ことはできないし、恥ずかしい。
(私だって、子供の頃は授業で指されて間違えるのは恥ずかしかった)
だから失敗するような夢は持たない。
絶対に失敗しないことだけをやる。勝ち続けたいから。
でもできるなら「失敗するかもしれない夢」だってかなえたい。
失敗したくないから挑まないだけ。
そんな自分を直視すると落ち込むから
恐れずに「失敗するかもしれない夢」を持って生きている人を
茶化したり、バカにしたりすることでバランス保ってるのかもね。

でもそんなのナンセンス。
勿論失敗は怖いし、できればしたくないけど、
世の中に「絶対失敗しないこと」なんてない。
挑戦すれば、出来なかったことだって出来るようになるかもしれない。
それが「成長」なんじゃないのかなぁ。



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