アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
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― プチ喧嘩。 ―


片手で数えられるくらいしか、聞いたことがありません。
「淋しい」と、貴方が言うのは。

私は私なりに、我慢できる部分は我慢して、
どうしても辛い時は、ちゃんと出してきたつもりだけれど。
貴方は辛くてどうしようもない時でも、それを一人で処理してしまう。
仕事の愚痴は聞くけれど。
「逢いたい」や「淋しい」という感情は、絶対に見せてくれない。

「どうして辛いことを一人で何とかしようとするの?」

貴方はそう言って怒ったけれど。
それは、私が貴方に聞きたいことなの。。。

どうして、もっと頼ってくれないの?
貴方は私に頼らないのに、私が一人で我慢するのがいけないのは何故?

私ばかり「淋しい」「逢いたい」と訴えているから、
私は貴方の重荷になっているような気さえする。
貴方は私を支えてくれるけれど、
これじゃあ私は貴方を支えていない気がする。
不公平だよ。

貴方はどんな時でも一人で何とかしようとするのに、
私が辛い時、一人で何とかしようとするのはどうしていけないの?

ねえ、ダーリン。
どうして?

2004年01月06日(火)


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