アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
過去 目次 未来 はじめに  管理人:圭
― 東京遠征詳細(でも予定) ―


昨夜11時過ぎ、昨日の日記を書き直しました。
今日はその続き、というか、詳細。


夜10時前、残業を終えて帰ってきたダーリンから電話。
理由も言わず、即行泣く。
逢いたいなあとか、淋しいなあとか、考えてたせいで。
「来月はもっと忙しくなりそう」
私が落ち着いた頃、ダーリンがそう言う。
絶対逢えないって事だよな・・・って考えてしまって、また泣く。

ひとしきり泣いたあと、ダーリンはまだ晩御飯を食べていなかったため、一旦切る。

そして再度電話。
だいぶ落ち着いたので、少し取り留めのない話を。
月末、試験の合格発表だって話をして。
それが終わったら、レポート出して、ゼミの発表があるんだ、って話をして。
「でも、それが終わっても、まだ1ヶ月以上、逢えないんだよね・・・」
と言って、また泣く私。

「意外と早く過ぎるもんだよ」
「そんなに長くないから」
ダーリンの慰めの台詞、全部逆効果。
早くなんてないよ。
この前逢ってから、まだ3週間しか経ってない。
もう1ヶ月以上逢ってない気がするのに。
一日過ぎるのが、すっごく長いのに。
「もういいもん」
ダーリンが私が欲しい言葉をくれないので、そう言って電話を切った。

すぐに電話がかかってきた。
取らないで放っておいた。
何回かのコールのあと、留守電に切り替わって、切れる。
それから、すぐにもう一回電話があったけど、出なかった。
さらにもう一回電話。
さすがに可哀想かと思って、出る。

「何で怒ってるの?」みたいな事を言われて、
さすがに説明不足で、ダーリンには分からなかったかと、仕方なく語る。
逢えなくてもいいから、ダーリンも、逢いたいねって言って欲しかった。
そもそも、いつも逢いたいって言うのは私の方からで、
ダーリンからは絶対言ってくれない。
これじゃあ、私ばっかり淋しい思いしてるみたいだし、
ダーリンは私に逢いたいと思ってないみたいだ。
以上のような事を、半泣きで語った。
「俺だって逢いたいよ」と言ってから、
「だけど、言ったら圭が辛い思いするから」と付け加えた。
ってことは、私が逢いたいって言ったら、ダーリン辛い思いしてるのね・・・。

「ねえ、ダーリン、東京大阪、往復でいくらかかる?」
「・・・なんで?」
「ダーリン来られないから、私が行くの。2万とどれくらい?」
私のへそくりは、1万8千円。
足りないのは分かってるけど、あとどれくらい足りないのか、分からないと困る。
「来るの土曜日・・・、だよね?」
「うん。駄目だったら日曜に日帰りでもいいんだけど・・・迷惑?」
「迷惑じゃないけど・・・、俺、仕事何時に終わるか分からないから。
 あ、でも、忙しくなかったら、定時で上がらせてもらうし」
でも、ダーリン、なんか私が東京に行くことに、乗り気じゃない感じ。
「・・・来るの?」
「あと1ヶ月だったら我慢できるけど、2ヶ月だったら我慢できないもん」
そして、また泣きだす私。
「・・・じゃあひとつだけ、約束して?交通費、半額俺が出すこと」
「・・・嫌」
だって、ダーリンいつも自分で払ってる。
「じゃあ駄目」
「うー・・・、なんで?」
「お金使わせたくないの。それに、俺には給料あるんだから」
結局降参、背に腹は変えられない。
来月に入ってから、詳しい事を決めることで、とりあえず合意。

電話を切り際、ダーリンが「ありがとう」と言った。
「なんで?」
「来てくれるって言うから、嬉しいなあと思って」
迷惑なのかと思った。


そういう訳で、来月末、ダーリンのところに初遠征。

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ホントはもっと早く逢いに行きたいんだけど・・・、お金の問題で。
あーあ、月1くらいで逢えたらいいのになぁ・・・。

2002年05月24日(金)


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