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| 2019年06月03日(月) |
疲れが抜けない。
この土日、自分が決めて出かけた旅行なのに沼津なのに。癒されたのはやっぱりみとシーの動物たちだけで、
ダイヤタクシーのタクシードライバーさんだけで、ラブライバーたちには落胆させられたり、怒り倒したり・・・。
足の調子もよくなくて、予約したはずのダイヤタクシーも営業所側の不手際で、上手く伝達されておらず、
お昼を食べる間もなくパンをかじって待っていたのに、結局３０分待たされた。
時間はキツキツにつめていて時間が足りない上、足が痛くてどうしようもないので、いくらかかってもいいから
全行程自分が行きたいところをタクシーで回ってほしいと頼んだ。
結局回ってもらっている間、ずっと生い立ちやら息子のことやらいろんな愚痴を話し、しまいには泣き出し、
タクシードライバーさんにはめっちゃ迷惑をかけたと思う。
けれど、「〇〇さんは感受性が人一倍強くて、ものすごく優しい方なんですよ」と言ってくださった。
というのも、とある踏切で、予定外にラッピングトレインに遭遇したから。
第一回沼津のラッピングタクシーに乗っていた時も、はかったわけではないのに初代ラッピングトレインに遭遇したのだ。
「私たちはいつも無名踏切とか行く時は、ラッピングトレインの時間に合わせて行くようにしてるんですよ。
なのに、予定外に行って遭遇できたり、なんでもない踏切でこんなふうに遭遇できたのは今回が初めてです。
それは〇〇さんが持って生まれたお力なんだと思います」
涙がずっと止まらなかった。
この日記を書く気力も、今の今まで起きなかった。
人は基本的に嫌い。でも私を救ってくれる人は確かにいる。
