七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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近寄るべからず。
昨日、朝から配達中になったままの荷物が、夜になっても届かず、佐川さんに電話した。営業時間外だということはわかっていたけど、 メッセージを残してきた。
すると夜10時ちょっと前に荷物が届いた!あのー、ありえないんですけど?
そして今朝、配達完了メールが届いた。は??前回も発送日時と配達完了日時が無記名の配達完了メールが届いたし、 我慢できず、また佐川さんに電話した。どーなってるんですか?と。SMSの偽メッセージも2件届いていたし、 それで何かシステムを変えたんでしょうか?と。
しばらくして返答の電話。特に何も変えていないと。
はー。みんなちゃんと仕事してよ?!
次にまたスマホに電話が。実家の駐車場をこの前まで貸してたおっさんから。 5月まで借りたいと言っていたのが、3月までになり、それも日割り計算のようにケチられ、 なのに今月また借りたいと言う。は??自宅の駐車場の工事が間に合わなくて車が入れられないから貸してほしい? すぐ入金しますだと?
一度は了承して電話を切ったが、どうしても我慢できなくなり、折り返し電話をして今まで言いたかったことを 全部言った!
だいたい、今まで貸してた母のママ友に、駐車場代を値下げさせられたこと、自分が借りるのをやめたら、 勝手に他の人を紹介して貸す段取りをつけたこと、料金も話し合って決めてって言ってたのに、 結局母のママ友と同じ料金で押し切られたこと、相場より格安だから二台借りたいと言い出したのだが、 うちが行った時に止められないのは困るから冗談じゃないってこと、実家が鬱の原因だからもうあちらとは関わりたくないし、 管理もムリ、それと、これからは急な変更には応じないとはっきり言った。
こっちが強気に言ったら、料金を上げて借りたいと言いやがったおっさん!調子がいい奴だから、口先だけなんだよ、 本当に申し訳ないとは思ってない!そのくらい見抜ける。
今月だけ貸してやるがな!
そんなことをツイで愚痴っていたら、好きな漫画家先生が私の文章を読んでくださって見かねたのか、 他に好きな漫画家先生の作品をRTして紹介してくれた。
読んで声をあげて大泣きした。他の漫画家先生にコメントを送ったら、お返事までいただいた。ありがたかった・・・。 ネコが出てくる話。魂が転生するまでの話。大泣きした。
自分が小説を書いて応募しようとしたテーマもそんな転生の話だったけど、原稿枚数が全然足りなくて挫折した。
その後、8カ月ぶり、地元では1年以上ぶりにネコカフェに行った。
うるせークソガキたちがエサで釣って、ネコをみんな連れて行ってしまったけど、あたしは足を痛めてることだし、 じっと自分から寄ってきてくれる子を待った。ソファに寝そべって、いつもの筋トレをしていると、そのカフェでいちばん体重が重い子が、 じわじわ距離を縮めてきて、最後に私のおなかの上にどーんと乗っかった。お互いにあったかくて寝そうになってた。
そのカフェにはダイヤちゃんというメスのネコちゃんもいた。 「ダイヤちゃんはどこですか?」とお店の人に訊いたら、いた!でもよく見たら、私のそばで毛づくろいしてたので、 何枚も写真を撮った子だった!
ラブライブサンシャインのダイヤ(声:小宮さん)が好きなわし。 骨折したのも、小宮さんのバースデーバーティーに行こうと思ったことがきっかけだったけど、 このダイヤちゃんとの出会いも、また何か意味があるのだろうか?
1時間半ほどネコカフェで休んで(ほぼ休んでいた)、整形外科に行った。 私の通う整形外科は、例のパルボで大騒ぎになったネコカフェの1階上にある。同じビルなのだ。 いつもエスカレータでのぼっていくと、真正面に店があり店内が嫌でも目に入る。まだ営業してるのが腹立たしい。
けど、地元のネコカフェは平日でも混んでいるのに、こっちはかなりな閑古鳥。当たり前だ。本当は撤退してほしい! 生き物を生き物と思わない奴がトップの会社なんて、ネコカフェを運営する資格なんか断じてない!!
今日は診察とリハビリ。家でのリハビリの種類がまた増えた。だんだんしんどくなっていく。 やらなければならないことが増えると、自分で自分の首を絞めてしまう。 私はいつまでリハビリをやるんだろう??痛いからやらなければならないが、なんだかだんだん気が滅入ってきた・・・。
新元号がどうだの、あたしにはもうどうでもいい。元号が変わったからと言って特に何も変わらない。 それより号外に群がる人々を見て気持ち悪くなったし、愚かに見えた。
小さい頃から4月が大嫌いだった。新しいことが始まる4月が。環境の変化をことごとく嫌う子だった。 それは大人になった今も全く変わっていない。
ほっといても歳を取ってしまうのが嫌だった。学年が上がって卒業して、どんどん社会に近づいていく。 家族の体裁のために就職活動した。親戚のコネで顔をつぶさないために業種も親の望む通りにした。 でもあたしは、たとえ食えなくても自分の好きなことを仕事にしたかった。
好きでもない職場で長く続くはずもないし、元々人の中にいるのが嫌いだったから苦痛だしストレスはたまるばかりだった。
ストレスがたまりにたまった上に、自分の出生の秘密を知り、何もかも嫌になり、会社に行くことを辞めた。 それまでいい子であれだけ頑張り続けてきたのに。プツンと切れたんだ。
今でもこころの奥底では人なんて表面でしか話していないし、信用もしていない。いい人がいるのはわかっている。 でも私は関われば関わるほど人が嫌になってしまう。深く関わりたくない。
長生きもしたくない。だから早いうちに息子の行き先を、身の振り方を決めておきたいんだ。
でも今日は「お母さん」と言いながら、大泣きした。今も思うと涙が出る。
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