春休み中、息子をヘルパーさんのとこにお願いしていない。
こんな状況だから、ってだけじゃなく、このところお願いするのが減った。
下校に、かなりの時間を要するため、放課後に預ける回数が自然に減ったのだ。

というわけで、散歩だったり、毎日どこかしらに息子と出かけているわけだが、
今日は心療内科に息子を連れて行った。

カウンセリングも診察も、息子パワー全開で、私がしゃべる間がほとんどないくらい。
それはそれでちょっと不発な気持ちなのだが。(=_=)

診察の時に、先生に言われた言葉でショックなことが。
「あなたの飲んでいる薬の一つがね、日本で一社しか作ってない会社のもので、
　被災されて作れなくなっちゃったのね。何ヶ月分かはストックがあるらしいけど、
　その後は輸入品になるかもしれない」と。
その薬、鬱の薬ではなく、私の別の病気を左右する重要な薬なのだ。
まぁ、どうにかなるだろう・・・と思うしかない、今のところ。

そして処方箋薬局に。息子に「おかーさんトイレ行ってくるね」と言って、出てきたら・・・
息子がヘンな顔をしていて、いっつも定位置に座ってる女の人が、息子にガンとばしていた。
そしてすぐに私にもガンとばしてきた。
なんかしました？なんかガンとばされる理由でもあります？ハァ？！？って怒り爆発しそうになったけど、
ガマンしたら、しばらくしたら出て行った、そいつ。

いっつも親（ばーちゃん）に車で迎えに来てもらわないと帰れない人。
なのに、カッコは高そうないい服ばっかり着てる人。
心療内科の喫煙コーナーにたむろする、♪たのしーいなかまーがポポポポーン♪のお仲間の一人。

近所のガキじゃあるまいし、なんで大の大人にこんなことでムカつかなきゃなんないのか？

私はいまだに怒りがおさまらない。だから心療内科の患者同士でデカい声で話してる奴らの
輪の中に入ろうなんて、毛頭思わない。まぁ話しかけられるのすらこっちから願い下げだけど。

こんな時期にこんなことを書くのは、自分でも本当は嫌なんだけど・・・
人って、助け合えない人は助け合えない。自分のことしか考えてない人はいっぱいいる。
そういう人間は必ずいる、どこにも。

現に、こんな時期に中央線で人身事故が起きている。どういういきさつがあるのかは知らんが。
無念にも亡くなった方があれほどいるこの世の中で、わざわざそういう手段を使って
現世から逃れようとする人間がまだいるのか。
毎度言うけど、悪いけど私は、そういう人間を気の毒とは思わない、決して。

助け合える優しい人が、この世にたくさん増えてくれることを願う。

被災されてるみなさん、人間関係的な心理的なことでも苦労されてるだろう。相当なストレスだと思う。
被災地に入られてるお医者様のみなさま、手厚い心理的サポートもどうかどうかお願いします・・・。m(_ _)m

彩音 ｜HomePage

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