七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2008年01月10日(木) 「疲れ果てちゃってるから、とにかくひたすら眠りなさい」

↑心療内科の先生に言われた。

カウンセリングでももう何を話したかわからないくらい、バババーーーーッとありとあらゆることを1時間で話した。
「いつも話し足りないでしょう。それにかなりいろんなことが(昔から)重なって起こってるから、
 たくさん話を聞く必要があるわね。今も混乱しちゃってるし」とカウンセリングの先生。
カウンセリングだけはしばらくの間、毎週やることになりそうだ。

話すのに夢中で、話し終わったとたんボロボロボロッと涙がこぼれた。
「待合室で泣いててもいいですか?」と私。「全然かまわないですよ」と先生。しばし泣く。

診察でも話した後、やっぱりぼろぼろ泣いた。そして↑タイトルの言葉。
「朝は起きなくちゃならないから、とにかく安心して眠れる平日の昼間、眠れるだけ眠りなさい」と。
「10時〜15時くらいまでたっぷり寝るように」と。そして「夜はいくら薬を飲んでも、二人がせっかく寝てて自由な気持ちになって
起きていたい気持ちが強くなるから、眠りたくなくなる」と言うと、「夜は昼間の補助的な睡眠を取るようにしなさい」と。

私の昼夜逆転生活願望を認めてもらったことになる、診察の先生に。
誰にも気兼ねなく眠ることが私には必要だと、先生は思ったから、この究極の眠り方を私にするように言ったんだろう。

そうなのだ、誰にも気兼ねなく眠れる状態でないと、眠った気がしない。先日の夢に現実のにしおかすみこのうたが混じっていたように、
熟睡できていないのだ。

確かに薬は増えた。昼間短時間で深く眠れる薬が処方された。
お昼をさっさと食べて薬を飲んで、それで買い物を済ませてさっさと帰宅。息子が帰ってくるまで横になっていた。
息子が帰宅しておやつを食べさせて、「おかーさん、お医者さんに寝るように言われてるから寝るね」と息子に言って、寝た。
きっちり3時間!!さすがに息子の「おなかすいたよー!!」の声に目が覚めた。(^_^;)

でも・・・ものすごくラクになった。さっさとごはんを食べて、さっさと片付けて、その後、息子が帰宅した時からやりたいと言っていた
トランプをやった。先日の神経衰弱、連続3回戦。
これがまた!!子供の頃の私が降臨してきたかのように、ものすごい勢いで何枚も取った。確実に脳トレになっている。
息子はあまりに私が連続で取るので、怒り出したけど。(^_^;)

交代で旦那にやらせたけど、旦那は神経衰弱が苦手なのでやりたがらない。記憶できないからやりたくないのだ。
旦那もまた、負けを認めたくないヤツだから。息子にも負けたくないらしい。見苦しい。私も見苦しいけど、
旦那はもっと見苦しい。言いたい放題。でももう吐かないといられない。言わせてもらう。
「おとーさんは神経衰弱嫌いなんだって」って、わざと息子の前で言ってやった。イジワル。(^_^;)
旦那は「神経衰弱じゃないのやろう」と言って、七並べをやっていた。

やっと日記も書く気力が出た。息子が帰宅した頃は、まるで魂が抜けたようになってたから。

それと、診察の先生に言われたけど、しばらく休養をしっかり取ることに専念して、うたはお休みするように、と。
人の間に入ってまたいろんなことを味わったら、苦しくなるだけだから、と。
心療内科の前に本屋で、江原さんの本を読んでしまった(当然涙が出かかった)んだけど、
「そういうのも読んじゃダメよ。オーラも見ちゃダメ」と。よけいなことを考えてしまう素になるから、と。
楽しくてバカ笑いするようなテレビ以外は見ないように、と。「旦那が暗いものや私の傷口を広げるようなものばかり見る」と言ったら、
「すぐに(こもり部屋に)逃げなさい」と。
だって・・・息子でさえ「おかーさん、これきらいみたいだからけそう」とテレビを消すんだよ?息子でさえ!!
でも旦那は消そうとしない。そういうヤツだから、私はほぼムリヤリ結婚させられたんだ、あっちの都合だけで。
だからもうどーでもいいやと人生を捨てた。ホントバカだよ、私。

「旦那とこのまま一緒にいたら、もう私の鬱はなおさらひどくなってしまうんじゃないか、離婚した方がいいんじゃないかって思います」と
先生に言った。
でも先生は「財源」としてのみ認めて、あとは何にも期待しないで淡々と行きなさいと、やっぱり言う。
ヘンに期待すると後でまたガクッと来るから、と。その通りなんだけどね。ただの財源。もうそれ以外の何者でもない。

やっと日記が書けている。これだけでもうれしい。言葉すら綴れない状態だったから。
先生にも「死のうとは思わないけど、できるなら消えてしまいたいです。言葉の通じない国、南の島にでも行って帰ってきたくない」
とか言ってたし。

それと、やっぱり息子は私を救いに生まれてきてくれた気がする。なんだかんだ言って、神経衰弱やって、先日やった時より
ずっと脳内年齢若返った気がしてるから。(^_^;)小学生に戻った気持ちだ。

今夜はすっきり眠れるかな。どうにかこの家で生きていけるように、自分が気分よく過ごせるように、今はとにかく休もう。

「12月からいろんなことがあって疲れ果てちゃってるのよ。元気が戻ってきたら、またうたえばいいじゃない」と先生。
うたいたいのはうたいたいけど、確かに休むことの方が先決だ、今は。
それに正直・・・現時点では、あのイベントにはもう行けないと思ってる。
何が嫌って・・・人前でうたうことは好きなんだけど、その前のお遊びが嫌いだから。ああいうの、子供の頃から嫌いで。
グループで何かして遊ぶのが大嫌いなのは、子供の頃から変わってないみたい。みんなでつるんで遊ぶのより、
一人遊びが好きだったのもあるけど。それより何より負けるのが大嫌いなのだ。「たかがゲームだから」とよく人に言われたけど、
たかがゲームだからなおさら、そのお遊びでさえ負けると、私は悔しい。本気で泣いてしまう。
そんな泣いてしまう自分もみっともなくて嫌。だから参加したくない。
負けるゲームはしたくない。旦那と同じか・・・。(-_-;)


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