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| 2007年09月01日(土) | あともう少し・・・ |
あと１日じゃん。それなのに心身ともにどうにもならない状態になっている。
旦那はゆうべのうちから「明日どこ行く？」と息子にたずねていた。
当然私の期待度は高まる。明日はひとりで過ごせる時間ができる・・・と。
そして今日、お昼にコンビニに行った後、旦那は今日２本目のＤＶＤを見始め、一向に出かける気配がない。
おまけにコンビニから帰宅する際、雨が降ってきたらしくて。
旦那の息子を連れて出かけるのも、夏休みとともに終了か・・・？
ちょっと涼しくなってきた→世間では冷房がまだきいてるので出かけない
雨が降ってる→面倒だから出かけない
冬→寒いから絶対に出かけない
春→まだ肌寒いから出かけない
このクソ暑い夏限定のできごとだったのか、旦那が息子を連れて二人で出かけるのは。
もう私は限界に達している。別の科にもかからなければならない状態が、春休みに続いて再来。
ストレスがかかると、通常では考えられないからだの変調をきたす。
正直、息子の療育どころではなく、私は心身ともに安静にしてないとヤバイ。
正味あと１日。それでも私には長い。４０日も続く夏休みもつらいけど、単なる土日でさえつらいのだ。
夕方、スーパーに買い物に出る。どうにかひとりで出させてもらった。息子はいっしょにいくと言ったけど、
お願い、ひとりにしてと、息子に頼んでひとりで出た。
出たところで「うちはパパが女」のパパが、お子様二人を引き連れてどこからか帰宅。
カッコや荷物で、アウトドアライフを送ってきたのか？いや、パパの田舎からの帰りだろうか？
この夏休みに入ってからは、「うちはパパが女」には会っていない。出くわすのは必ずパパの方。
ポストの郵便物を持ってたり、スーパーに行くとこだったり。
たぶん私が察するに、こき使われてる、んだと思う。
それでも「うちはパパが・・・」なんて公言できる「厚顔無恥女」。ある意味幸せな性格でうやらましい。
けど、私はそういう女にはなりたくない。性格的になれないけど。
スーパーに行ったら行ったで、アネゴとお子様を見かけた。でも今日の私は誰かと話せるような気がしなかったので、
気がつかないフリをして別の売り場へ逃げるように去った。
そしたら・・・どんどん具合が悪くなってきた。スーパーの極度な冷房が私のからだと精神を冷やしていく。
どんどん鬱傾向になってしゃがみこみそうになったので、あわててカゴを置いて一呼吸。
そしてアネゴを探した。レジでお金を払って、まさに袋につめようとしていた時に声をかけた。
「こんにちはー」、私にはこの言葉かけができるということが大切。
「最近どうだった？」アネゴの質問に「もう今日はボロボロで・・・」と私。
「でももう明日だけよ！！もうすぐよ！！」とアネゴもむっちゃうれしそう。
ヘルパーさんの話やらしたとこで、お子様が外で待ってる状態になり、そそくさと話を切り上げた。
誰かと話をする。一瞬冷静さを取り戻せるので、自分にも少しだけ力が蘇る。
そして帰宅すると、また旦那や息子にエネルギーを奪い取られて、こもり部屋で寝る。
こもっていたって、息子は逃げてくる。さっきなんかまくらまで持ってやってきた。
「おかーさんのおふとんでいいから、寝てなさい。床に寝るんじゃないの！寝ちゃったら重くて運べないでしょ？」
やっと息子は眠りについた、自分と私のふとんの境界線で。
さっきこもり部屋で、いろんなことたくさん考えてて、日記にも書こうと思ってたんだけど、
やっぱりメモしてないと全部忘れるね。これでいっぱいいっぱいってことか。
あ、買い物ついでに、銀色さんとリリーさん（フランキー）の文庫本が８月に出てるのを知り、
本屋にもちょっと寄ったんだけど、銀色さんの方は８月の新刊を買った。でもリリーさんの方は既に出てた文庫を買った。
新刊のちょいマジな小説は読めないから、エッセータッチのアホな方を買った。(^_^;)
銀色さんのは写真が出てるから、正直文章より写真の方を見たくて。
リリーさんのは浮世離れしたアホさがとてもいい。どんな薬よりも効く気がする。イラスト付きだし。
こんな人間でも生きてんだ？！っていう勇気を、リリーさんの文章は伝えてくれる。ありがたい・・・。
それでもストレスにからだが反応してしまっているので、そろそろ寝ます。
っても、もう午前１時２０分！！もうカウントダウンＴＶも終わってんじゃ？！あ、いやまだ録画中だった。
でも見るのはあとにする。おやすみなさい・・・。
