七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2007年08月24日(金) 人間にガックリして動植物に救われる。

学校に電話して、副校長先生に話をした。(昨日日記に書いた件。ここに詳細は書けないけど)
でも暖簾に腕押し感が否めない。最後は「貴重なご意見をありがとうございました・・・」と
閉店ガラガラにシャッターを下ろされ、追い出された感じ。(-_-;)
やっぱり私は「ご病気のご乱心」に思われることが多いんだろうから、私が言えば言うほど、あぁまた始まったと思われて、
なんかわびしさが残ってしまうのだ。
ただでさえしょうがいじはそれぞれ違う特性を持ってるんだから、それだけで対応が難しいはずなのに、
それを厳しく怒ったり、子供が理解できず時守れない時は、手を何度もしっぺする。
厳しく教育することの中には、こころがこもっていなければ、無意味なくらいだと私は思う。

1時間近く副校長先生と話したけど・・・・・閉店ガラガラはショックだった。私の言ったことは貴重な意見ではなく、
私の強い要望なのだ。これを機に少し考える親や先生が増えてほしい、それが私の願いなのだ。

ご病気でご乱心の私で、クラスの親には通ってる私だから、たぶん誰も真剣に話は聞いてくれないだろう。
でも私はこのままにしたくない、絶対。少なくとも、校長先生にはもう一度連絡して話すつもりでいる。
副校長先生じゃ、申し訳ないけどお話にならない・・・。(-_-;)


学校に電話してから、息子と一緒に出かけた。ヘルパーさんとこに9月の依頼表を渡すのと、お金を払うために行った。
苦手なヘルパーさんとも必要以上な会話はせず、どうにかやるべきことだけやって去った。

その後、雨がばらばら降りそうだったんだけど、息子がそのまま帰宅するわけないから、またもバスで駅前へ。
とにかく息子はおもちゃが欲しくてたまらないのだ。そんな毎回毎回おもちゃなんて買ってられるか?!
とりあえず100均でドラえもん関係のおもちゃを買って、気分を落ち着かせた。

地元駅に戻り、買い物をして、いつもの公園の横を歩いていた時、ありの大群の行列に出合った。
大群の列なのでちょっと気持ち悪い(^_^;)ひたすら行列で歩いているので、たぶん巣のお引越しだったんだろう。
なんだか子供心に帰った気分。子供ってありとかじーっと見てたりするでしょ?私もどちらかというとそういう子供だったし。
小さな四つ葉はすぐに見つけられたし、木にはセミが低いとこに止まってて、近づいても身動きもせず止まってた。
ものすごく近くにいて写真を撮ってるだけだけど、セミも素手ですぐにつかまえられそうな至近距離。
写メのシャッター音にちょっとビクッとはしてたけど、逃げることをまったくしない。ちょっと危機感が薄いのかも。(^_^;)
ありんこの行列、セミが一生懸命止まって鳴く姿、小さいのに頑張ってはっぱを開いてる四葉。
そういうものを見ると、最近はものすごく心がやすらぐ。

人間よりも動植物の頑張りに、自分も頑張ろうって思える。

↓小さいぎざぎざ四つ葉のクローバーと、たぶん暑さに耐えて休んでるセミ。地上1メートルくらいのとこにいるから、危機感ゼロ?(^_^;)




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