七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
DiaryINDEXpastwill


2007年06月28日(木) 一生懸命やろうとしてるのに

明るい気持ちが一日持たない。
ついさっきまでごくふつうに書こうと思ってた日記。私がやりたい方のPCにいろんなデータが入ってるので、
息子がPCを終えるのを待っている間、ソファでつい寝てしまった。
私はどんな時でも目覚めが悪い。その上また旦那が、こそこそと私のことを何か言っていたようだ。

昼寝は30分くらいがちょうどいい、それ以上寝ると夜また眠れなくなると、この前心療内科近くの処方箋薬局で
言われて以来、昼間寝るのをずっと我慢していた。そうすれば夜すんなり眠れるからだ。
しかもものすごい眠気がやってくる薬も処方されているので、一日中眠い。
横になりさえすれば、簡単に眠れてしまうのだ。

今日も朝から一生懸命やって、自分では上出来のつもりだった。
洗濯して、息子のおやつを作ってみた。簡単にできる無印のミルクティープリン。
人にとっては「なんだそんなの」ってことが、私にとってはとても重くて、頑張れたことが自分自身の励みになる。
人にとってどうでもいいようなことが、私の精神状態にはものすごく大きく左右する。

だから頑張れてたつもりだった。
でも疲れているから、横になれば寝てしまう。この時間にならないとゆっくりPCができず、
かと言って昼間では、家にいる限りでは刺激も少なくていい反面、私は外に出たい気持ちが大きいから、
日記を書くネタができるのも、当然夜になる。

昼間、このところ全然見る気にもならなかった本屋に行って、じっくりと世に送り出されてる本を見渡してきた。
ネット小説の書籍化、増えたね。いつの間にかこの世界が当たり前になっていた。
デビューする前から知ってる作家の新刊が出ていた。この人が取った新人賞、実は私も出してみようかと思ってたやつだったし、
この人が新人賞候補に上がっていた文章も読んだし、実際にこの人の文書は光ってたから、きっと選ばれるだろうと思ってた。
そしてデビュー。いつの間にか本屋の棚にも平積みにも、この人の本が置かれるようになっていた。
私とおんなじなんだよね、この人の名前。新人賞に応募しても才能と努力がなければ咲かないし続かないこの世界。
なんだか切なく羨望のまなざしで見つめてしまった、この作家の本。

本屋での話は、ぽ組の方にも書くことにして。

夜、息子と一緒に買い物に出かけた。息子の帰宅前に、誰かに会うんじゃないかと思いながら焦って買い物するより、
息子と一緒に買い物に出た方がよっぽど気がラクだと思い、買い物に出た。
でもこういう時に限って会うんだよね、会いたくないと思ってるクラスのママに。
あ、いる!と気づいたので、私は気づかないフリをしてやりすごそうとしていた。そしたら息子が気づいて、
指差して声をかけてしまった。(-_-;)
「指ささないの!」ってそれは注意したけど、心の中では(声かけてくれなきゃいいのに!!)って思っていた。
あの方は、私は具合が悪いから寝てると思ってる、たぶん。だからきっとどこかで「ゆうべ○○さんに会ったよ」って
言うに違いない。どっかずれてるから、とても付き合いにくくて、苦手でたまらないのだ。
離れていたからとりあえず会釈しただけで、会話はしなくて済んだ。

私はやっぱり人が怖い。仲のいいおともだち以外は、やっぱり怖くて近寄れない。
明日は息子の薬の処方箋もらいに行かなきゃ。学校の近くだから、やっぱり怖い。でも行ってくる。
私が歩いているからといって、「元気なんだ、外出られるんだ」って思わないでほしい。
元気がなくても用事があれば外に出るし、元気がないからこそ、aikoをずっと聴きながらでも
外に出て気を紛らわしたくなるのだ。

私に気づいても、そっとしておいてほしい、声をかけないでいてほしい。もちろんおともだちなら全然かまわない。
学校のクラスのママたち(おともだち以外)には、そういうこと求めてもムリかもな・・・。(-_-;)

↓これが朝作ったミルクティープリン。一袋で何個か作れるんだけど、息子と私で完食(^_^;)
 結婚当初から使ってる、雑貨屋の老舗・私の部屋のガラス食器に、プリンを入れてみた。
 最近買った、これまた雑貨屋の老舗・アフタヌーンティーのカトラリーを添えて。




↓夕方出かけた公園の横で撮ったあじさい(?)の写真。葉っぱに小さい青虫みたいなのが写ってる(^_^;)





追記。

これでも息子のおやつは作ったし、夜も息子が自分でやり出した工作の相手したんだよ。(^_^;)
折り紙で魚と釣竿を作るって言い出したから、私が釣竿の先にマグネットと、魚の先にクリップつけて、
さらに釣竿を強化して、釣ってみせた。率先して工作やっちゃったよー。(^_^;)
私も子供の頃は、他の子が買ってもらえるものを買ってもらえないことが多くて、自分でよく作ってたな。
そういう環境はよくも悪くも子供に影響する。いろんなものを作る創作力は身につくけれど、
ちょっと間違うと大人になってから買い物依存になったりもする。(-_-;)
でも私の中には、まだ創る力は残ってるんだと実感した。
創るのも作るのも楽しいよね。そういう精神状態になれることが、私のいちばんの課題だし、幸せへの近道だよね。


追記2。

そうだった、これを忘れてた!!昼間、30分くらい寝ようと思ったんだけど、30分で起きられる自信がないから、
起きててクローゼットの中の片付けをしてた。クローゼットの扉にかかった、おびただしい数の服。
クローゼットの扉を開けたら、なだれ落ちる服。その数を直視することによって、服はこれ以上増やすべからず、と
自分に言い聞かせた。そしてリサイクルに持って行けるものをまた整理して、持って行ける体力気力があるなら
持って行こうと思った。
やっぱりこの服の数、病気だ。高いものはほとんどないとはいえ、多すぎる。

そして突然、自分の口座内のお金をなるべく使わないようにしようと、あれこれ考えていた。
郵便局と現在預けてる銀行に、要するにすぐに引き出せないお金を定期とかで作って置いておこう、とか
いろいろ考えて、PCで金利を睨み続けていた。そしたらやっぱり眠くなった。(-_-;)

とにかく買わない。無理しすぎると反動でまた買うから、服だけは増やさないように、どうしても買いたい時は、
300均ショップで、ヘアアクセやちょっとしたものを買うこと!そう決めた。
本も一時期よりは買ってないけれど、自分にはできないような手作りの本とかは買わない!!
自分が再現できないようなインテリアの本も買わない!!
通販も利用しない。(必要以外のものは)極力洋服は見ない!!
買いたくなったら、クローゼットの中を見て反省する!!

そうは思ってもねぇ・・・いつかまた爆発して買っちゃうんだろうなぁ・・・。(-_-;)


彩音 |HomePage

My追加