七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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| 2006年11月05日(日) |
疲労。(猛毒入りなのでご注意ください) |
自分のことだけやってればいい人はいいよね。 旦那は自分の散髪には行く。他のことじゃ身動きひとつしないくせに。息子も散髪させたかったけど、 旦那と一緒じゃ息子は行ってもくれない。 私と一緒にいる方が、ちゃんと言葉を返してくれるのをわかってるからだ。
こっちはまたもへろへろなのにも関わらず、連休と共に最終日の市内のお祭りに息子を連れて行った。 行くと言ったらきかないから。最終日はホコ天なのだけど、ホコ天を歩いただけで、もういっぱいいっぱいだった。 やっぱり子供連れは、ちゃんとパパも一緒だよね。そういう家族ばっかり見ると、本当につらい。 あんたたちよりずっと頑張ってんだよ、あたしは!!って叫びたくなる。
人ごみを見ただけで私は具合が悪くなり、駅前のカフェで休んだ後、すぐバスに乗って帰ろうとした。 このお祭り、もう来年は連れてこれないかもしれない。ボランティアの人にお金を出してでも、息子の面倒を頼みたい。 旦那はアテにもしてないから。アテにしてるとすれば経済面だけ。あとはいてもいなくても同じ。 どうせなら単身赴任でもなんでもして、そのまま帰ってこなくていい。ゆうべのようなお茶飲み会は できなくなったとしても、旦那がいて気持ちの負担を感じて生きていくよりはずっとラクだ。
帰りのバスは、お祭りのおかげで超混み。この混み具合がまた私の精神を悪化させ、発作が起きそうになった。 お願い、にぎやかなおばちゃん、ぴったりくっついて座らないで。お願い、元気なお母さん、 私の前の席でお子様(息子と学校が一緒)にベラベラ明るくしゃべりかけないで。 息子の相づちすら打てない私は、ものすごくつらい。 それでも途中で降りて、息子を床屋さんに連れて行った。旦那は時間差で散髪して帰ったらしい。
以前よりも言葉が出る分、息子は散髪でも面倒な状態になってきた。いやだ、こわい、いたいと 数年前よりも扱いにくくなり、私は必死で言葉かけ。最後の方はおばさんまで出てきて、おじさんと二人がかりで 息子の相手をしていた。 それでも私は、言葉かけをやめられない。息子に言い聞かせないと。床屋さんでもグチってしまった。 「カラ元気なんです。本当は泣きそうになります」と本心を話した。 頑張れなくても頑張ってる。動けなくても動いてる。誰も褒めないから、自分自身で褒めている。 自画自賛で悪いか?!そうでもしないと頑張りようがないんだよ!!(-_-メ)
こんなにへろへろでも、やっぱり優等生な部分は残ってる。バス停でどのバスに乗ったらいいのかわからないおばさんに、 これに乗って○○団地で降りてまっすぐ行けば着きますと説明をしている間に、後から来た人がどんどん先に乗って行った。 列に並んでいた息子は「おかーさーん!!(ほかのひとがさきにのっちゃうよー!!)」と叫んでいた。 ったくよー、自分の親切心のせいでこういうことになる。正直者がバカをみるような世の中、 本当は私は絶対に許せない!!
へろへろでも散髪の後は買い物をし帰宅。旦那はひとりでゆっくり風呂に入り、とっくにパジャマ。 ったくいいご身分だよな。なんでこんな苦労して生きなきゃなんないの?!アホらしくなる。
もう食欲さえない。テレビじゃDASHをやってるけど、もう何の救いにもならない。 ポルノのアルバムが今月出るけど、それすらもう楽しみじゃない。人の好みは変わるし、私が期待するような 曲を作ってくれたら癒されたりするのに、作風も変わっていく。商売だから売れなきゃ困るだろう。 でも、それを感じさせないでくれたら幸せなのに。やっぱり売るために、人ってそれぞれ変わってゆくんだ。
もう疲れたよ・・・。茂が頑張ってる姿を見ても、元気になれないよ。ごめん。
追記。
大人も子供も自殺する人が多い昨今。高校時代の厳しい先生は言った、「自殺する人間は弱いだけだ」。 あたしも当時からそう思ってた。自殺なんて自分勝手だ。気の毒だなんてあたしは思わない。あとに残された者のことを 考えないから自殺できるんだろう。いや、もう考えられないから死ぬんだろうな。 いくら命を落としてみたところで、いじめる奴が改心すればいいけど、改心しない奴は何にも感じないまま 生きてんだよ。そいつらの親はどんな親だ?!自分の子供に無関心なんだろ?! なんのための命だよ?生きたくても生きられない人を冒涜すんな!!
病んでるあたしの方が正しいだろ?!なんか文句あっか?!(-_-メ)
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