七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年05月12日(金) 疲(+_+)

今日1日、動き回っていたのでものすごく疲れた。祖母の葬儀のことで。
GW中に言われていたとはいえ、やはり突然なことに急に対処しようとすると、ものすごく自分のからだに
ムリが出る。
鬱だろうが貧血だろうが動かなきゃ・・・。でも結局夕方寝てしまい、旦那が帰ってきても起き上がれなかった。(-_-;)

息子がそういった行事に出るのは、赤ちゃんの時の法事以来なので、もちろん本人にも記憶がない。
お葬式という行事について何度も何度も説明しても、なかなか理解してくれない。理解してくれない上に、
自閉的な頑固さも持ち合わせているし、お葬式はなんだか怖いとか、ヘタにわかるところもあり、
今も説得に四苦八苦している。
実は告別式が月曜日になった。当初明日と言われていたので、息子はすっかりそのつもりになってしまっていて、
どうしていかないのか?おばあちゃんちにいけるのたのしみにしていたのに!と、さっきから同じことを
何度も何度も繰り返して言い張り、その度説明するのだがわかってくれない。
たまたまテレビで葬儀のシーンが出てきたので、ああいうものなの、楽しいとかそういうことじゃないの、と
言っても理解してくれない。
もう4年生だから、健常児ならもっとわかってくれるんだろうな・・・。
こういう時どうしても差を感じてしまう。これが私たち親の味わう小さな苦労だ。

私、からだが疲れている上に、精神的にもまたやられてきた。
だいたいの用意は済んだ。お通夜と告別式に出るので、今日明日は少し休もう。

さっき電話で、母からは「(息子)1時間くらいじっと静かにしてられるかねぇ?」と訊かれた。
(-_-;)私にもわからない。騒ぎ出したら静かにするように言うか、ダメだったら連れ出すしかない。

ゆうべ、冠婚葬祭の本やネットで子供の服装について調べた。どれも入学式のような格好をすすめていた。
実家はそういった決め事に細かいから、やはりきちんとした方がいいだろうと、今日は息子の黒い服を買いに出かけた。
お昼に電話して、息子の服のことを相談しようとしたら、どうも打ち合わせに出ているようで留守。
やっと帰宅したらしく母と電話で話せた夕方、「(息子の)服はいつものでかまわないよ」。
昨日のうちに言ってくれ・・・。(-_-;)まぁ、実家はそれどころじゃないだろうけど。
その時に、告別式が月曜日になったことも知った。旦那に連絡して忌引きにしてもらうように言い、
学校と学童にも連絡して、1日バタバタしていた。
服もあわてて買いに行かなくてもよかった・・・そういう思いもよぎり、ドドッと疲れが出てしまった。

この文を読まれて、自分の親が亡くなったらもっとたいへんなのよと、お思いの方もいらっしゃるだろう。
でも今の私には、これでも精一杯頑張れている方なのだ。鬱でも倒れそうでもやらなきゃならない。
私が今できることは、とにかく行事をこなすこと。それ以外よけいなことは考えないようにしよう。


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