NONBIRI My Life

2004年11月03日(水) 教育ママゴン

今日も、やってしまいました・・・。

スイミングのことで、みーちゃんとケンカ?
いや、私が一方的に怒ってまくしたてた感じ。
また今日も、たくさん泣かせてしまった。

みーちゃんがふざけてしっかりと練習していないように見えてしまい、
私はそれがかなり頭にきてしまった。
なんだか、どんどん下手になっていく感じがする。
そして「そんなにイヤならやめよう」という話になった。
みーちゃんは「やりたい」と言う。
「どうして?」と聞くと「パパとママが怒るから」と答える。
それが、ますます頭にきてしまい
「怒らないから本当の気持を言いなさい」
「やめる」「やめない」
「ほんとうはやりたい」「やりたくない」を
どうどうめぐりにえんえんと話す。
途中、何度も泣くみーちゃん。
私もどうどうめぐりがとまらない状態。

しばらくしてから実家に電話をして、母にスイミングのことを言うと、
「みーちゃんはスイミングをすごく楽しみにしてがんばっているよ」
と、母が言う。
実家で私がいないときに、母の前で手足をばたつかせて
「こうやって泳ぐ」と自分から見せていたそうだ。
クロールの真似をして、息継ぎのふりまで見せたそうだ。
そういえば、私と一緒にプールにいくときも、
クロールや息継ぎの真似をしていた。
スイミングの時にちがうコースで泳いでいるお兄ちゃんやお姉ちゃんを
見て覚えて真似をしているのだった。

電話の母の言葉でやっと気づいた私だった。
それで充分なのに。
みーちゃんが、上手に泳ぎたい、という気持をいっぱい持っていることは、
それで充分わかることなのに。

もう申し訳ない気持いっぱいで、みーちゃんに謝った。
「本当は上手に泳ぎたいよね。一生懸命やってたんだよね」
するとみーちゃんは堰を切ったように泣き出した。

本当に鈍いな、私。
すごく自己嫌悪。

まだ5歳なんだし、プールで遊んでいることを楽しんでいたら
それで充分なのに、こんなに怒ることないのに。

で、これからは怒らないようにすることにしました。
良いときは素直にいっぱいほめてあげる。
怒ってしまいそうなときは、本を持っていって読書していよう。
怒りたい内容は忘れて、着替えをひとりでできてえらいね、とか、
楽しく遊べてよかったね、とか、そうやって声をかけてあげよう。

ほんとに、私、短気で困る。
いったん頭にくると、そのことでいっぱいになってしまう。
性格治したい。

どうして、こんな風かな。
最近、こんなことばっかり。
どうしたらいいんだろう、これから。


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