なんと、また言われました。 みーちゃんをおむかえにいった時のこと。 年長の男の子が私にむかって 「デブだね。不細工だね。うちのおかあさんは違うよ。」と言いました。 その時は、かなりショックでした。
夜は、やっちゃんがゴルフで帰ってこないので、 実家に泊まることにしました。 高速で実家に帰る途中も「不細工」についてぐるぐると考えました。
肉体的欠点とか外見のことをけなす習慣をもつ人って、 けっこういるのかも知れない。 「面とむかって」というのは年長児だから、だと思うけど、 いい大人でも家庭内では、意外という人いるかも。 例えばテレビのタレントさん見たりしながらとか。
私自身は、そういう習慣はないし、 だいいち、ほとんどそういうことを思わない。 思い返してみると、私の親しくしている友人たちも、 そういうことを言わない人ばかり。 やっちゃんも、そういうことは言ったりしない。
だけど、子どもの頃、同級生の親にはいたなぁ。 肉体的欠点とか外見のことをけなす習慣をもつ人。
私は、むしろ外見的なことではなくて、 言動とか考えに対して「バカじゃない」と言ってしまうことがあります。 例えばテレビをみながら、 どこかの国の戦争好きな政治家に向かってとか。 この前、執行された死刑囚とか。
私は中身重視だからだよな、と少し強引に納得してみました。 中身ばかり重視して、外見を軽くみてるので 「不細工」なんて言われちゃうんだろうけど。
そんな風に思ってたら、どうでもよくなりました。 そういうことをいう人は、そういう人たちなんだと思って。 そういう人に「不細工」って言われたからといって、 別にどうってこともないよな。
|