みーちゃんのスイミング。 ばた足で6メートル泳ぐ練習をしています。 今日はテストでした。 合格しなかったのだけど、みーちゃんが一生懸命やっていることは、 見ていてすごくよくわかりました。 あんなに小さな身体いっぱい使って頑張っている。 その様子を見て、なんだか感動してしまいました。
教室が終わって更衣室にむかえに行きました。 たっぷりほめてあげよう、と思いました。 私の姿を見つけたみーちゃんが走り寄って来ました。 私がほめるスキもなくみーちゃんが私に一言。 「アイス買ってくれるよね(当然だよねという言い方)」 「・・・う、うん」 ちょっとがっくし。 でも、あとでたっぷりとほめてあげました。
帰ってきたやっちゃん。 ちょっと苦しそうな顔で私に話したこと。 それは、まぁ、私の性格について、ある人から言われたこと。 私自身も充分にわかっている私の欠陥。 そのことに関して、私なりに毎日毎日、チマチマと努力はしているつもり。 きっとだれにもわからないけれど。 そのある人から言われた内容と、私の毎日の「チマチマ努力」とを 重ねるように思い描き、情けなくなって泣けてきた。 どうしようもない。どうしようもない。 まるで「死ね」と言われているみたいな気持。 毎日、毎日、がんばっているつもりでいるけど、進歩のない毎日。 がんばる方向を間違えているのかなぁ。
|