NONBIRI My Life

2004年07月10日(土) 誕生日

みーちゃんの誕生日。
5歳になりました。
朝は自分で起きてきて
「今日、なんの日か知ってる?みーちゃんの誕生日だよ」と
声をかけてきた。

お昼から出かけて、近くのショッピングセンターで買い物。
みーちゃんの浴衣を選ぶ。
いまひとつ「これ」というのがなかったのだけど、
私もやっちゃんも「今、決めなきゃ」という気持になってしまい、
中でまあまあいいな、とおもうモノをやっと選んだ。
みーちゃんに「どれがいい?」ときいても、
すごく適当に「これ」とか言って答えるので、
ぜんぜんあてにならない。
浴衣を買ってもらえるのはうれしいけれど、
こだわりは全くないみたいだ。

そのあと、おもちゃ売り場に行った。
みーちゃんはいろいろと迷ってから、
シールを自分で作るおもちゃを選んだ。

そのあと、おやこ劇場の例会に行った。
今日のお芝居は、よにげの一座で『ちっちゃなリュウのお話』。
一人芝居だった。
バックには大きな手作りの布。とてもきれい。
十二支や仏様、からす、蓮にとまった玉虫、そして洪水やひでりの様子などが、パッチワークみたいに作ってある。
あとできいたら、その男の役者さんがひとりで縫ったと言っていた。
すごい。
その布を役者さんがポンとたたくと、
たたいたそれぞれの場所にあった音楽が流れてくる。

面白かったけど、ひとり芝居ということもあり、
想像しながら見ないと内容がわかりにくいので、
多分、みーちゃんはよく分からなかったと思う。
でも、役者さんの動きとか、バックの布とか、
それだけでも、楽しめたんじゃないかなぁ、と思う。

終わって外にでると、ちょうどすごい夕立だった。
大雨でみんな駐車場まで行けずに、会館のはしっこで雨宿り。
道路を水が川のように流れていた。

そのあと、やっちゃんにむかえに来てもらい、
サンマルクで食事。
やっちゃんパパも一緒。
みーちゃんにはキティちゃんのお子さまランチをたのんだ。
さすが5歳になったからか、
普段は食べない肉も、フォークとナイフを使って全部食べていた。
「みーちゃんが生まれた日も土曜日だったんだよ」なんて話になる。
食事をしながらぼんやりと思う。
5年前の今頃はどうしてたかなぁ?
はっきりとは思い出せない。
みーちゃん産んだとき、産院は超満員で私は部屋に入れずに、
最初は看護婦さんの控え室、つぎは院長室に泊まったんだった。
3日目くらいになってやっと個室に入ることができたんだった。

家に帰って、バースデイケーキを囲む予定だったけど、
みーちゃんは帰りの車の中で寝てしまったので、
ケーキは明日ということにした。


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