朝、みーちゃんを保育園に送り教室に入ったときのこと。 男の子2.3人が私にむかって 「デブ」「みーちゃんのお母さん、デブ」と言いに来た。 とりあえず「やるか?」とたたかいを挑んでみた。 彼らは「デブ」「デブ」と連発しながら、 私に50センチ以上は近づけない。 しばらくしてから「みーちゃんのお母さん、見て、見て」と コマを回してみせてくれる。 「デブ」と言いにきた三人がきそうように私に見せる。 「わー、すごいね」とほめておいた。
私も、過去に似たような記憶がある。 すごく好きだったおばさんにかまってほしくて 「ブス、ブス」と連発した。 兄に「そんなことは言うものではない」と叱られるまで、 相手の気持ちを考えることを知らなかった。
さて夜、家に帰ってきたやっちゃんに 「紙鉄砲の作り方を教えて」と頼む私。 「どうするの?」 「ガキどもを懲らしめる」と私。 「やめときゃあ」とやっちゃん。
きっと彼らは明日も「デブ」と言ってくるだろう。 彼らを呼び集め、私の前に整列させて そこで思い切り「バーン!!!」とやってやるのだぁ。 覚えてろ〜。
私の野望にやっちゃんが一言。 「精神年齢低いよ。そんなこと考えてるからバカにされるんだよ」
|