気づくと背中はまんまる。 マッサージ効果もこれで終わったようだ。
みーちゃんを保育園に送りながら、ある考えが浮かぶ。 今まで、小中高、学生時代、OLしてた頃、 いつも背中を丸めてたなぁ、丸めてしまう立場にあった、 などと思う。 私の心が、そういう立場に追い込んでいたのかも。 だけど、もう、今は背中を丸めなくてもいいんだ、 今は何の組織にも所属していないし、そう言い聞かす。 丸めた背中を伸ばしてみる。
夕方、みーちゃんの友達が遊びに来た。 家の中が、もう、すごくクチャクチャで恥ずかしかった。
夕方、親友のときちゃんから電話。 「子どものいる家は散らかるものだよ」と言ってくれるが、 レベルがちがうのよ・・・。 「子どもが散らかさないモノまで散らかってるし」と私。 「子どもは何でも散らかすよ」とまで言ってくれる。
「キューピーちゃんはねー、私と似たところがあるから、 やり出したらはまって、とことんやれるよ」なんて・・・、 明るいときちゃん、太陽みたい。力強くてあったかい。
一日、いろいろとあって気持も落ち込んで何もできなかった。 でも、片づけにはまって頑張っている自分を想像することが出来た。
がんばってみよう・・・あと二日。
だけど夜は「北の国から」見ちゃうんだよね・・・、どうしても。 「北の国から」を心から楽しめるように、 昼間、ちゃんと頑張ろう。現実逃避しないように。
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