NONBIRI My Life

2003年12月17日(水) 現実逃避

気づくと背中はまんまる。
マッサージ効果もこれで終わったようだ。

みーちゃんを保育園に送りながら、ある考えが浮かぶ。
今まで、小中高、学生時代、OLしてた頃、
いつも背中を丸めてたなぁ、丸めてしまう立場にあった、
などと思う。
私の心が、そういう立場に追い込んでいたのかも。
だけど、もう、今は背中を丸めなくてもいいんだ、
今は何の組織にも所属していないし、そう言い聞かす。
丸めた背中を伸ばしてみる。

夕方、みーちゃんの友達が遊びに来た。
家の中が、もう、すごくクチャクチャで恥ずかしかった。

夕方、親友のときちゃんから電話。
「子どものいる家は散らかるものだよ」と言ってくれるが、
レベルがちがうのよ・・・。
「子どもが散らかさないモノまで散らかってるし」と私。
「子どもは何でも散らかすよ」とまで言ってくれる。

「キューピーちゃんはねー、私と似たところがあるから、
やり出したらはまって、とことんやれるよ」なんて・・・、
明るいときちゃん、太陽みたい。力強くてあったかい。

一日、いろいろとあって気持も落ち込んで何もできなかった。
でも、片づけにはまって頑張っている自分を想像することが出来た。

がんばってみよう・・・あと二日。

だけど夜は「北の国から」見ちゃうんだよね・・・、どうしても。
「北の国から」を心から楽しめるように、
昼間、ちゃんと頑張ろう。現実逃避しないように。


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