朝、保育園の先生にみーちゃんの泣き方が大げさなことを言われた。 昨日もお昼寝の時、タオルのハンカチがない、ということで、 床に突っ伏して片手を拳に握り、その拳を床に打ち付けて泣いていたそうだ。 本気で泣いているかどうかわからないくらい、大げさで芝居がかっているのだ。 先生達の間では、女優だね〜、なんて言われているらしい。
「誰かがそうやって泣くのかな〜」と先生が言うと、 みーちゃん、「ママね、すごくよく泣くの」などと言うではないか。 「みーちゃんほどは泣かないよね」 「ううん、ママ、すごく泣くんだよ」 こらこらこら、まるで私が拳を床に打ち付けて泣いているみたいな会話の流れ。
確かに私はよく泣くけど、そんな大げさな泣き方したかなぁ・・・。 などと考えてみたがわからない。 ドラマか、アニメの真似じゃないのかなぁ、と思うんだけど。
姉と電話で話をしているときに、今朝の会話のことを言ってみると、 「子どもって恥ずかしいときにとっさにそういうこと言うときがあるよね」と言う。 姉の下の子、みーちゃんのいとこのシンちゃんは、 幼稚園くらいのとき、おねしょパンツを買うため姉とレジでならんでいるときに、 レジの人に「このオムツはね、パパがはくんだよ」などと言ったのだそうだ。 レジの人は笑いながら「パパに買ってあげるの、えらいね」などと話をあわせてくれたとか。
夕方、夜ごはんをつくろうと思ったところへやっちゃんから帰るコール。 「まだごはんを作っていないなら外食しようか」ということになり、 サンマルクへ。 土曜日がやっちゃんの誕生日なのでダイレクトメールが来ていたのだ。 みーちゃんはパンが大好き。 喜んでたくさん食べていた。 やっちゃんは、みーちゃんをやさしい顔でみながら、 「おいしい?」とか「しあわせ?」などと、何度か聞いていた。
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